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【図書】 白話小説の時代

日本近世中期文学の研究 --
丸井貴史 ／著   -- 汲古書院 -- ２０１９．２ -- ２２ｃｍ -- ３１６，１３ｐ

資料詳細

タイトル 白話小説の時代
副書名 日本近世中期文学の研究
著者名等 丸井貴史 ／著  
出版 汲古書院 ２０１９．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３１６，１３ｐ
分類 913.5
件名 日本小説－歴史－江戸中期 , 中国小説－歴史
注記 索引あり
著者紹介 昭和６１年（１９８６）、岐阜県生まれ。金沢大学文学部卒業。金沢大学大学院人間社会環境研究科博士前期課程、北京師範大学大学院外国語言文学学院修士課程、上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員ＰＤ（東京大学）を経て、現在は就実大学人文科学部講師。著書に『上田秋成研究事典』（共著。笠間書院、平成２８年）他。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序章．　『今古奇観』諸本考．　「三言」ならびに『今古奇観』の諸本と『英草紙』．　上田秋成と『今古奇観』．　『通俗古今奇観』における訳解の方法と文体．　式亭三馬『魁草紙』考．　『太平記演義』の作者像．　白話小説訓読考．　吉文字屋本浮世草子と白話小説．　方法としての二人称．　庭鐘読本の男と女．　『垣根草』第六篇の構想．　終章
目次 第１部　日本近世文学と『今古奇観』（『今古奇観』諸本考；「三言」ならびに『今古奇観』の諸本と『英草紙』；上田秋成と『今古奇観』；『通俗古今奇観』における訳解の方法と文体；式亭三馬『魁草紙』考）；第２部　初期読本の周辺と白話小説（『太平記演義』の作者像―不遇者としての実像と虚像；白話小説訓読考―「和刻三言」の場合；吉文字屋本浮世草子と白話小説）；第３部　初期読本作品論（方法としての二人称―読本における「〓」の用法をめぐって；庭鐘読本の男と女―白話小説との比較を通して；『垣根草』第六篇の構想）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-3641-8　　 4-7629-3641-3
書誌番号 1113677900
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113677900

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中央 ５階人文科学 Map 913.5 一般書 利用可 - 2068820874 iLisvirtual

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