心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス --
桝田智彦 /著   -- ハート出版 -- 2019.3 -- 21cm -- 302p

資料詳細

タイトル 親から始まるひきこもり回復
副書名 心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス
著者名等 桝田智彦 /著  
出版 ハート出版 2019.3
大きさ等 21cm 302p
分類 367.68
件名 ひきこもり , 家族療法
注記 文献あり
著者紹介 昭和49年生まれ。臨床心理士。東京都世田谷生まれ。20代前半にグループでプロの音楽家としてCDデビュー。デザイン職とSCS准スタッフに就きながら音楽活動を継続していたが、30歳を前に親友を不幸な形で亡くしたことに壮絶なショックを受けひきこもる。その後猛勉強の末、30代から大学・大学院へ進学、臨床心理士資格を取得。精神科クリニック勤務経験を経て現在、一般社団法人SCSカウンセリング研究所副代表、東京都公立学校スクールカウンセラー、私立大学付属中学高校スクールカウンセラー、親育ち・親子本能療法カウンセラーとして、ひきこもり・不登校支援に従事している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 心理学的な裏付けを中心として、ひきこもるわが子への考え方や回復への全体像を5つのプロセスごとに記す。そのつど生じやすい問題と具体的な取り組み方、ひきこもりの状態像、ひきこもり青年の言葉の裏側にある意味と理解の仕方などをわかりやすく解説する。
要旨 最初に着手すべきは就労・就学支援ではなく「何よりも先に親子関係を回復させる」こと。親が“ちゃんと聴き”取り組むことで回復・解決へ。
目次 序章 親育ち、親子本能療法―親が取り組めば回復は約束される;第1章 「希望」のプロセス―絶望から希望へ必要なのは無条件肯定が作る「安心と安全」の風土;第2章 「意思」のプロセス―良いも悪いも親がすべて聴き取る;第3章 「目的」のプロセス―少しずつ始まる行動;第4章 「有能性」のプロセス―自分はやっていける。時々、弱音。チャレンジの連続;第5章 「アイデンティティ」のプロセス―自分は自分で良い。そして社会からもそう思われているという確信;終章 回復した事例と8050問題―ひきこもりから自己実現とアイデンティティの獲得。親が子に残すべきもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-8024-0068-8   4-8024-0068-3
書誌番号 1113677971

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 367.6 一般書 貸出中 - 2064626240 iLisvirtual