梁石日 /著, 中上紀 /著   -- バジリコ -- 2019.3 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル タクシーガール
著者名等 梁石日 /著, 中上紀 /著  
出版 バジリコ 2019.3
大きさ等 20cm 235p
分類 913.6
著者紹介 【梁石日】1936年、大阪市猪飼野で済州島から渡日した在日朝鮮人の子として生まれる。印刷会社経営に失敗した後、タクシードライバーをはじめとして様々な職業に就くが、1981年タクシーでの体験をもとに執筆した『タクシー狂騒曲』でデビュー。本作は1993年に映画化され(『月はどっちに出ている』崔洋一監督)、大ヒットとなる。1998年、実父をモデルとして執筆した『血の骨』が第11回山本周五郎賞を受賞、直木賞候補にもなり、作家としての評価を確立する。同作も2004年同名タイトルとして映画化された(崔洋一監督)。力強い筆致と善悪を超えた人間の生きる力への賛歌ともいえる作風は文芸界で高い評価を得ている。著書としては、『タクシー狂騒曲』(角川文庫)、『タクシードライバー日誌』(ちくま文庫)、『夜を賭けて』(幻冬舎文庫)、『血と骨』(幻冬舎文庫)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 シングルマザーの女タクシードライバー、柿谷リカ。リカのタクシーには大都会に生きる様々な屈託を抱えた人々の人生が交差する。『タクシー狂騒曲』の梁石日と気鋭の純文学作家中上紀のコラボレーションによって紡がれる愛と勇気の物語。
要旨 シングルマザーの女タクシードライバー、柿谷リカ。リカのタクシーには大都会に生きる様々な屈託を抱えた人々の人生が交差する。『タクシー狂騒曲』『血と骨』の梁石日と気鋭の純文学作家中上紀のコラボレーションによって紡がれる愛と勇気の物語。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86238-242-9   4-86238-242-8
書誌番号 1113678062

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