オーティズム・スタディーズの時代 --
野尻英一 /編著, 髙瀨堅吉 /編著, 松本卓也 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2019.4 -- 19cm -- 367,6p

資料詳細

タイトル 〈自閉症学〉のすすめ
副書名 オーティズム・スタディーズの時代
著者名等 野尻英一 /編著, 髙瀨堅吉 /編著, 松本卓也 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2019.4
大きさ等 19cm 367,6p
分類 493.76
件名 広汎性発達障害
注記 索引あり
著者紹介 【野尻英一】大阪大学大学院人間科学研究科准教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「多領域にわたる学問分野から自閉症はどのようにとらえられるのか」を追究することで、多面的な“自閉症”理解を試み、現代社会を問い直す。國分功一郎(哲学者)×熊谷晋一郎(小児科医・脳性まひ当事者)×松本卓也(精神科医)による鼎談も収録。
要旨 “自閉症学”に出会うと、自分のこと、障害のこと、社会のことが少し違った角度で見えてくる。18の学問・切り口から“自閉症”にアプローチすることで、この現代という時代とわれわれ人間への理解を深める、まったく新しい試みのはじまり。いざ、“自閉症学”の世界へ―。
目次 第1章 心理学―心の世界の探究者からみた自閉症;第2章 精神病理学/精神分析―世界体験を通して理解する自閉症;第3章 哲学―「人間」を考え続けた二五〇〇年の歴史が変わる;第4章 文化人類学―ブッシュマンとわが子における知的障害の民族誌;第5章 社会学―自閉症から考える親密性と共同性のあいだ;第6章 法律―自閉症が生みだす「法」;第7章 文学―フィクションにおける「心の読みすぎ」と「透明化された体」;第8章 生物学―遺伝子変異と発生から解明する自閉症;第9章 認知科学―脳の認知粒度からみえてくる自閉症とコミュニケーション;鼎談 今なぜ自閉症について考えるのか?―“自閉症学”の新たな可能性へ向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08648-1   4-623-08648-8
書誌番号 1113678819
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113678819

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