虎塚古墳・十五郎穴横穴墓群 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
稲田健一 /著   -- 新泉社 -- 2019.4 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 装飾古墳と海の交流
副書名 虎塚古墳・十五郎穴横穴墓群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 稲田健一 /著  
出版 新泉社 2019.4
大きさ等 21cm 93p
分類 210.32
件名 古墳-茨城県-ひたちなか市 , ひたちなか市-遺跡・遺物 , 海事-日本-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 1969年、茨城県ひたちなか市生まれ。1993年、立正大学文学部史学科卒業。現在、(公財)ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社ひたちなか市埋蔵文化財調査センターに勤務。主な著作「ひたちなか市域の古墳群」『常陸の古墳群』(六一書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 白く塗った石室壁面に赤い円文や三角文を描いた装飾古墳、斜面に連なる東日本最大級の横穴墓群…。古墳時代後期、茨城県ひたちなか市の那珂川流域にこれらの墓を造営したのはだれか、そして装飾古墳の本場、九州との関係は。
要旨 白く塗った石室壁面に赤い円文や三角文を描いた装飾古墳、古墳のある台地の斜面に連なる東日本最大級の横穴墓群、太平洋に面した崖にならぶ石棺墓―古墳時代後期、茨城県ひたちなか市の那珂川流域にこれらの墓を造営したのはだれか、そして装飾古墳の本場、九州との関係は。
目次 第1章 虎塚古墳をさぐる(壁画との出会い;虎塚古墳の発掘調査;少ない石室内の出土遺物;地域からみた虎塚古墳);第2章 虎塚古墳の壁画をさぐる(壁画の図像;常陸の装飾古墳の特徴);第3章 十五郎穴横穴墓群をさぐる(未開口横穴墓の発見;十五郎穴の発掘調査;東日本最大級の横穴墓群;構造・儀礼・副葬品;横穴墓の再利用;古墳と横穴墓の関係);第4章 海でつながる文化(那珂川下流域の古墳;太平洋岸の石棺墓;海でつながる古墳時代の文化;古墳時代から古代へ;地元の宝・虎塚古墳と十五郎穴)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1934-8   4-7877-1934-3
書誌番号 1113678849
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113678849

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