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【図書】 台南文学の地層を掘る

日本統治期台湾・台南の台湾人作家群像 --
大東和重 ／著   -- 関西学院大学出版会 -- ２０１９．３ -- １９ｃｍ -- ３７３ｐ

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タイトル 台南文学の地層を掘る
副書名 日本統治期台湾・台南の台湾人作家群像
著者名等 大東和重 ／著  
出版 関西学院大学出版会 ２０１９．３
大きさ等 １９ｃｍ ３７３ｐ
分類 920.27
件名 台湾文学－歴史－日本統治時代
著者紹介 １９７３年　兵庫県生まれ。１９９６年　早稲田大学第一文学部中国文学専修卒業。２００５年　東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化コース博士課程修了、博士（学術）。台湾南台科技大学応用日語系専任講師、近畿大学語学教育部准教授、同文芸学部准教授を経て　現在　関西学院大学法学部・言語コミュニケーション文化研究科教授。専門　日中比較文学・台湾文学。〈主要著訳書〉『文学の誕生　藤村から漱石へ』（講談社選書メチエ、２００６年）、『郁達夫と大正文学〈自己表現〉から〈自己実現〉の時代へ』（東京大学出版会、２０１２年、日本比較文学会賞）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：植民地の地方都市における「文壇」と「文学」．　植民地の地方都市で、読書し、文学を語り、郷土を描く．　古都で芸術の風車を廻す．　台南の民俗と台湾語．　「歌仔冊」と「歌仔戯」．　平地先住民族の失われた声を求めて．　台南文学の発掘．　台南の詩人たち
目次 序章　植民地の地方都市における「文壇」と「文学」―日本統治期台湾・台南の台湾人作家たち；第１章　植民地の地方都市で、読書し、文学を語り、郷土を描く―日本統治下台南の塩分地帯における呉新榮の文学；第２章　古都で芸術の風車を廻す―日本統治下の台南における楊熾昌と李張瑞の文学活動；第３章　台南の民俗と台湾語―荘松林の文学活動と民俗研究；第４章　「歌仔冊」と「歌仔戯」―王育徳の台湾語事始め；第５章　平地先住民族の失われた声を求めて―日本統治下の台南における葉石濤の考古学・民族学・文学；終章　台南文学の発掘―一九八〇年代以降の台南における日本統治期台南文学の発掘；付録　台南の詩人たち―植民地の地方都市で詩を作る
ISBN(13)、ISBN 978-4-86283-273-3　　 4-86283-273-3
書誌番号 1113679270

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