インターナショナル新書 --
酒井邦嘉 /著   -- 集英社インターナショナル -- 2019.4 -- 18cm -- 249p

資料詳細

タイトル チョムスキーと言語脳科学
シリーズ名 インターナショナル新書
著者名等 酒井邦嘉 /著  
出版 集英社インターナショナル 2019.4
大きさ等 18cm 249p
分類 801.5
件名 生成文法 , , 統辞構造論
個人件名 チョムスキー,ノーム
著者紹介 言語脳科学者。1964年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1996年マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て、2012年より東京大学大学院教授。第56回毎日出版文化賞、第19回塚原仲晃記念賞受賞。著書に『言語の脳科学』(中公新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どもが楽々と言葉を身につけられるのはなぜか?第二言語の習得が難しいのはどうしてか?人工知能が言語をうまく扱えない本当の理由…。議論かまびすしいチョムスキーの理論を言語脳科学で実証し、数々の謎を明らかにする。
要旨 脳科学が人類最大の謎に挑む―。すべての自然言語には共通の基盤があり、言語機能は生得的だとする「生成文法理論」は正しいのか。言語研究の「革命」を告げるチョムスキー著『統辞構造論』を詳しく解説し、生成文法理論の核心となる“文法中枢”が脳内に存在することを、言語脳科学の実証実験によって明らかにする!
目次 序章 「世界で最も誤解されている偉人」ノーム・チョムスキー(ダーウィンやアインシュタインと並ぶ革新性;文系の言語学を「サイエンス」にしたゆえの摩擦 ほか);第1章 チョムスキー理論の革新性(言語学も古代ギリシャで始まった;チョムスキーが出会った言語学 ほか);第2章 『統辞構造論』を読む(三つの論文を凝縮した『統辞構造論』;言語研究の「革命」開始を告げる記念碑的著作 ほか);第3章 脳科学で実証する生成文法の企て(文法装置としての脳;言語を扱う人工知能の難しさ ほか);最終章 言語の自然法則を求めて(論争を超えて;一元論を受け入れにくい文系の学問 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7976-8037-9   4-7976-8037-7
書誌番号 1113679318

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 801 一般書 利用可 - 2071184555 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 801 一般書 利用可 - 2070956570 iLisvirtual
磯子 公開 Map 801 一般書 利用可 - 2065115240 iLisvirtual
金沢 公開 801 一般書 予約準備中 - 2064499648 iLisvirtual
港北 公開 Map 801 一般書 利用可 - 2067238969 iLisvirtual