記紀・風土記の再解釈 --
古市晃 /著   -- 塙書房 -- 2019.3 -- 22cm -- 511,28p

資料詳細

タイトル 国家形成期の王宮と地域社会
副書名 記紀・風土記の再解釈
著者名等 古市晃 /著  
出版 塙書房 2019.3
大きさ等 22cm 511,28p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 地域社会-日本-歴史-古代 , 古事記 , 日本書紀 , 風土記
注記 索引あり
著者紹介 1970年岡山県生まれ。1993年岡山大学文学部卒業。1996年大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程退学。2009年神戸大学大学院人文学研究科准教授 現在に至る。主要著書に『日本古代王権の支配論理』(塙書房、2009年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の課題と構成. 五・六世紀における王宮の存在形態. 倭王権の支配構造とその展開. 五・六世紀の倭王宮に関する基礎的考察. 王名朝妻とその分布. 国家形成期における王族の編成形態. 王名サザキについて. 五世紀における茅渟の王宮. 六世紀における西摂・猪名の王宮とその意義. 穴穂部王の権益と拠点. 聖徳太子の名号と王宮. 記紀・風土記に見る五・六世紀の地域支配. 住吉信仰の古層. 倭直の始祖伝承に関する基礎的考察. 大三輪の「神の御子」伝承をめぐる憶説. 国家形成期における淡路の位置. 古代播磨の地域社会構造. 国家形成期の王権と地域社会. 倭王権の歴史的性格
目次 本書の課題と構成;第1部 王権の結集形態(五・六世紀における王宮の存在形態―王名と叛逆伝承;倭王権の支配構造とその展開;五・六世紀の倭王宮に関する基礎的考察;補論 王名朝妻とその分布 ほか);第2部 中央支配者集団と地域社会(記紀・風土記に見る五・六世紀の地域支配;住吉信仰の古層;倭直の始祖伝承に関する基礎的考察;大三輪の「神の御子」伝承をめぐる憶説―大田田根子と三島溝咋 ほか);倭王権の歴史的性格
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-1304-8   4-8273-1304-0
書誌番号 1113679653
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113679653

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