ポーランド不屈の千年史 --
岡上理穂 /著   -- 出窓社 -- 2019.4 -- 21cm -- 413p

資料詳細

タイトル 中欧の不死鳥
副書名 ポーランド不屈の千年史
著者名等 岡上理穂 /著  
出版 出窓社 2019.4
大きさ等 21cm 413p
分類 234.9
件名 ポーランド-歴史
注記 文献あり 年表あり
注記 背のタイトル関連情報(誤植):ポーランド激動の千年史
著者紹介 1956年、東京生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。ワルシャワ大学大学院留学。マクオリー大学経営大学院修了。シドニー大学経済ビジネス学部修士。ポーランド留学中の1981年12月13日、国内で強まる民主化運動に対し共産党政府が布告した戒厳令に遭遇。翌年帰国するが、1983年から再びポーランドに渡り、ポーランド人の夫と暮らす。1988年、一家でオーストラリアに移住。現在、シドニー在住。主な著書に、ポーランド留学中に遭遇した戒厳令下の社会状況を描いた『ワルシャワに市民の歌声が聞こえる』(福武書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コペルニクスやショパン、マリー・キュリーなどの偉人を輩出しながら、その実態が知られていない未知の国ポーランド。その栄光、悲劇、ロマン、革命の歴史を日本との関わりを交えながら、いきいきと描いた壮大な物語。
要旨 かつて中欧に君臨し繁栄を誇ったポーランド王国は、なぜ滅んだのか?強国の狭間で国土を蹂躙され、国を奪われ、それでもなお再興の火を灯し続けたポーランド人の強靭な精神と有名無名の人々の魂の交錯を精緻な論考をもとに描いた千年の物語。
目次 蒙古襲来;花咲く中世;黄金時代;風雲の時代;獅子王ヨーロッパを救う;ピョートル大帝の罠;女帝の闘い;改革の時;王国滅亡;ポーランドはまだ死んでいない;ショパンのワルシャワ;革命のエチュード;夢と幻;伝説誕生;黄金の角;宿命;帝国崩壊;再生;挟み撃ち;暗闇の闘い;勝者と敗者;自由への道
ISBN(13)、ISBN 978-4-931178-92-2   4-931178-92-8
書誌番号 1113681186
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113681186

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