江戸の宿場の「性」模様 -- 河出新書 --
永井義男 /著   -- 河出書房新社 -- 2019.4 -- 18cm -- 293p

資料詳細

タイトル 春画でたどる東海道五十三次
副書名 江戸の宿場の「性」模様
シリーズ名 河出新書
著者名等 永井義男 /著  
出版 河出書房新社 2019.4
大きさ等 18cm 293p
分類 384.7
件名 性風俗-日本-歴史-江戸時代 , 東海道 , 春画
注記 文献あり
著者紹介 1949年生まれ。福岡県出身。作家、江戸風俗研究家。東京外国語大学卒。97年、『算学奇人伝』(祥伝社文庫)で第6回開高健賞を受賞し、本格的にな執筆活動にはいる。『図説 吉原事典』(朝日文庫)など、著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 泰平の世となった江戸時代、治安が向上し旅は大きな娯楽となった…。江戸時代に通暁する著者が、豊富な文献資料と貴重な春画を駆使して、東海道、五十三宿の「性」を浮かび上がらせる。
要旨 泰平の世となった江戸時代、治安が向上し旅は大きな娯楽となった―街道などの宿場の旅籠屋では、飯盛女と呼ばれる遊女を置き、武士も、商人や農民も、飯盛女を目当てに旅籠屋にやってくる。花開く宿場宿場の「性」文化。その興味深い光景は、江戸参府中の医師・シーボルトも思わず書き留めるほど。江戸時代に通暁する著者が、豊富な文献資料と貴重な春画を駆使して、東海道、五十三宿の「性」模様を浮かび上がらせる。
目次 第1部 宿場の性風俗(遊女と飯盛女;宿場は遊里;旅の楽しみは女郎買い;当時の女郎買いの特徴;江戸の通貨制度);第2部 東海道の宿場と「性」(日本橋(東京都中央区);品川(東京都品川区);川崎(神奈川県川崎市川崎区);神奈川(神奈川県横浜市神奈川区);保土ヶ谷(横浜市保土ヶ谷区) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63106-6   4-309-63106-1
書誌番号 1113681796
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113681796

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 神奈川県 384.7/1 一般書 利用可 館内のみ 2065356298 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 384 一般書 利用可 - 2064699469 iLisvirtual