講談社選書メチエ --
ジャック・ラカン /著, 藤田博史 /訳, 片山文保 /訳   -- 講談社 -- 2019.4 -- 19cm -- 265p

資料詳細

タイトル アンコール
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 ジャック・ラカン /著, 藤田博史 /訳, 片山文保 /訳  
出版 講談社 2019.4
大きさ等 19cm 265p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 原タイトル:LE SEMINAIRE.Livre 20:Encore(1972-1973)
著者紹介 【ジャック・ラカン】1901-81年。フランスの精神分析家。高等師範学校で哲学、のちに医学・精神病理学を学ぶ。学位取得後はサン=タンヌ病院などで臨床に専念。フランス精神分析協会に参加したあと、1964年にはパリ・フロイト派を創設した。1953年から始められたセミネールは多くの聴衆を集めるとともに、大きな影響を与え続けている。著書に、『エクリ』(全3巻、弘文堂)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「フロイトへの回帰」を唱えた精神分析の中興の祖ジャック・ラカン。1953年から逝去前年まで続けられたセミネールのうち、最も名高く、最も重視されてきた1972-73年度の記録を全訳。後期ラカンの真髄がここにある。
要旨 「フロイトへの回帰」を唱えた精神分析の中興の祖ジャック・ラカン(一九〇一‐八一年)。「想像界」、「象徴界」、「現実界」の分類を軸にした前期の理論は、聴衆を前にしたセミネールという場でラカン自身によって不断の刷新を遂げていく。だが、完結すれば全二七巻となるセミネールのうち、後期の理論を伝えるものは、いまだ邦訳が存在しない。「愛」という重要なテーマが根底に据えられ、「女の享楽」という問題とともに精神分析は新たな次元に飛翔する―。最重要セミネール、ついに全訳なる。
目次 享楽について;ヤコブソンに;書かれたものの機能;愛とシニフィアン;アリストテレスとフロイト:他(者)の満足;神と“斜線を引かれた女”(La femme)の享楽;愛(魂)(^AMOUR)のひとつの手紙(文字);知と真理;バロックについて;ひもの輪;迷路の中のネズミ
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-515340-6   4-06-515340-9
書誌番号 1113681801

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