松尾剛次 /著   -- 法藏館 -- 2019.3 -- 22cm -- 523,13p

資料詳細

タイトル 鎌倉新仏教論と叡尊教団
著者名等 松尾剛次 /著  
出版 法藏館 2019.3
大きさ等 22cm 523,13p
分類 188.52
件名 真言律宗-歴史
個人件名 叡尊
注記 索引あり
著者紹介 1954年、長崎県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程を経て、現在、山形大学人文学部教授。東京大学文学博士。専攻は、日本宗教史、日本中世史。主な著書に『鎌倉新仏教の成立』『勧進と破戒の中世史』『日本中世の禅と律』『中世律宗と死の文化』(以上、吉川弘文館)、『中世の都市と非人』『山をおりた親鸞 都をすてた道元』『中世叡尊教団の全国的展開』(以上、法藏館)、『中世都市鎌倉を歩く』(中公新書)、『忍性』(ミネルヴァ日本評伝選)、『破戒と男色の仏教史』『知られざる親鸞』(平凡社新書)、『親鸞再考』(NHK出版)、『仏教入門』(岩波ジュニア新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:黒衣と白衣. 鎌倉新仏教論と律僧. 関東祈〓所再考. 西大寺光明真言過去帳の紹介と分析. 摂津国における展開. 和泉国における展開. 近江国における展開. 丹後国における展開. 越前・越後・加賀国における展開. 常陸・下総・信濃国における展開. 鎌倉極楽寺流の成立と展開. 播磨国における展開. 備後・備中両国における展開. 周防・長門両国における展開. 伯耆・因幡・出雲・石見四国における展開. 伊予・讃岐両国における展開
要旨 叡尊教団を鎌倉新仏教教団と位置づけた上で、中国・四国・近畿・北陸・関東地方における展開を解明。加えて関東祈祷所および鎌倉極楽寺流に関する論考、基本史料「光明真言過去帳」の翻刻を収録。多年にわたる叡尊教団研究の集大成!
目次 第1部 鎌倉新仏教教団としての叡尊教団(黒衣と白衣―袈裟の色の思想史;鎌倉新仏教論と律僧―平雅行氏による批判に応える;関東祈祷所再考―禅・律寺に注目して;西大寺光明真言過去帳の紹介と分析);第2部 叡尊教団の畿内・北陸・関東地方への展開(摂津国における展開;和泉国における展開;近江国における展開;丹後国における展開;越前・越後・加賀国における展開;常陸・下総・信濃国における展開;鎌倉極楽寺流の成立と展開―初代から九代までの極楽寺歴代住持に注目して);第3部 叡尊教団の中国・四国地方への展開(播磨国における展開;備後・備中両国における展開;周防・長門両国における展開;伯耆・因幡・出雲・石見四国における展開;伊予・讃岐領国における展開)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-6066-8   4-8318-6066-2
書誌番号 1113682957

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