慶応元年、近江に咲いた造園業の源流と展開・魅力を探る --
近藤三雄 /編著, 山村文志郎 /著, 山村眞司 /著   -- 誠文堂新光社 -- 2019.4 -- 26cm -- 407p

資料詳細

タイトル 秘伝・鈍穴流「花文」の庭
副書名 慶応元年、近江に咲いた造園業の源流と展開・魅力を探る
著者名等 近藤三雄 /編著, 山村文志郎 /著, 山村眞司 /著  
出版 誠文堂新光社 2019.4
大きさ等 26cm 407p
分類 629.21
件名 庭園(日本)-滋賀県 , 造園-歴史
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【近藤三雄】東京農業大学造園学科卒業。農学博士。東京農業大学造園科学科教授を経て、東京農業大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 代々受け継がれてきた蔵に眠る秘蔵資料から、「鈍穴流・花文は、開祖が明らかで、流儀の秘伝書も存在し、その技法が五代、150有余年にわたり、現在まで脈々と継承されている日本で唯一の庭園流派である」ことが明らかに。その真実とは。
要旨 代々受け継がれてきた蔵に眠る秘蔵資料から、「鈍穴流・花文は、開祖が明らかで、流儀の秘伝書も存在し、その技法が五代、150有余年にわたり、現在まで脈々と継承されている日本で唯一の庭園流派である」ことが明らかに。その真実とは―
目次 「花文」が誕生した滋賀・近江は庭園の宝庫;「花文」の由来と系譜;鈍穴流開祖・勝元宗益;「花文」代々が書き記した「山村家文書」の全容;鈍穴の庭、歴代「花文」の代表的庭園作品選;近江商人によって育まれた「花文」の庭園業;近代から現代に継承される作庭の流派としての「鈍穴流」の評価と価値;鈍穴流「花文」の作庭を支えた伝統工法や道具類;庭園に使用した材料から見た鈍穴流作庭の特徴について;「山村家文書」に見る近代の庭仕事の手間賃ならびに庭園材料の値段と仕入れ先;「花文」の歩みを彩る歴史秘話;「花文」を守り育てるための新たなる挑戦;本書の成果とそこから展望できる今後の造園会が取り組むべき課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-61812-7   4-416-61812-3
書誌番号 1113683021
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113683021

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