メルロ=ポンティにおける言語と実存 --
佐野泰之 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2019.3 -- 20cm -- 367p

資料詳細

タイトル 身体の黒魔術、言語の白魔術
副書名 メルロ=ポンティにおける言語と実存
著者名等 佐野泰之 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2019.3
大きさ等 20cm 367p
分類 135.55
個人件名 メルロ・ポンティ,モリス
注記 欧文タイトル:La magie noire du corps,la magie blanche du langage.Le langage et l’existence chez Merleau‐Ponty
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1987年、静岡県に生まれる。2017年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科特定助教。専門は現象学、実存哲学、言語哲学。共著に『メルロ=ポンティ読本』(法政大学出版局、2018年)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヴァレリーやスタンダールについて論じた文学論を手がかりに、反省不可能なものの存在を引き受け、「書くこと」によって己を実現する哲学、「生き方」としての哲学というメルロ=ポンティ哲学の新たな相貌を浮かび上がらせる。
要旨 なぜ哲学者は真理について語ろうとするのか。ヴァレリーやスタンダールについて論じた文学論を手がかりに、反省不可能なものの存在を引き受け、「書くこと」によって己を実現する哲学、「生き方」としての哲学というメルロ=ポンティ哲学の新たな相貌を浮かび上がらせる。
目次 経験というテクスト;第1部 メルロ=ポンティと方法の問題(精神の到来;未完の作品;根本的反省);第2部 言語の文学的用法の研究(実りある矛盾;ヴァレリー;スタンダール);哲学的人生
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1389-3   4-7795-1389-8
書誌番号 1113683048
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113683048

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