資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 鯨鯢（くじら）と呼ばれた男菅原道真

東茂美 ／著   -- 海鳥社 -- ２０１９．４ -- ２１ｃｍ -- ３３５ｐ

資料詳細

タイトル 鯨鯢（くじら）と呼ばれた男菅原道真
著者名等 東茂美 ／著  
出版 海鳥社 ２０１９．４
大きさ等 ２１ｃｍ ３３５ｐ
分類 289.1
個人件名 菅原　道真
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９５３（昭２８）年、佐賀県伊万里生まれ。成城大学大学院博士課程終了。博士（文学）。現在、福岡女学院大学人文学部教授。著書に『大伴坂上郎女』（１９９４年、笠間書院）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 学問の道を歩みながら学閥抗争をくぐり抜け、ついには宇多天皇の寵臣となり怒涛の出世を果たした菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる道真の生涯を詩歌とともに丹念に繙く。
要旨 天下を狙う鯨鯢と揶揄された道真の広莫たる知の海淵。無心に学問の道を歩みながら文章博士として学閥抗争をくぐり抜け、ついには宇多天皇の寵臣となり怒涛の出世を果たした菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる道真の生涯を詩歌とともに丹念に繙き、よりリアルな人物像に迫った渾身の一作。
目次 鯨鯢と呼ばれた男；内在する縄文と弥生の血；実利と合理性；讃岐守の時代；等身大のヒューマニズム；とまらぬ栄進、その果てに；遣唐使の廃止；歴史の皮肉；謫居の人；子らの声；梅の回廊；増殖する畏怖　天神誕生まで；“討論”鯨鯢の出自
ISBN(13)、ISBN 978-4-86656-046-5　　 4-86656-046-0
書誌番号 1113683411
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113683411

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 289/ス 一般書 利用可 - 2064577193 iLisvirtual

ページの先頭へ