文春新書 --
小林忍 /著, 共同通信取材班 /著   -- 文藝春秋 -- 2019.4 -- 18cm -- 348p

資料詳細

タイトル 昭和天皇最後の侍従日記
シリーズ名 文春新書
著者名等 小林忍 /著, 共同通信取材班 /著  
出版 文藝春秋 2019.4
大きさ等 18cm 348p
分類 288.4
件名 皇室
個人件名 昭和天皇
注記 年譜あり
著者紹介 【小林忍】大正12年4月28日、静岡県吉原市(現富士市)出身。旧制姫路高校時代の太平洋戦争中、召集され、陸軍航空部隊で基地間の通信などを担い終戦を迎えた。京都大学法学部政治学科で学び、同大大学院を経て昭和24年4月に人事院に入った。内閣に設けられた憲法調査会の事務局などを経て昭和49年4月に宮内庁入りし、昭和天皇の侍従になった。昭和天皇の死去後の一時、現天皇陛下の侍従を勤めた後、香淳皇后の側近として仕え、香淳皇后死去翌年の平成13年6月まで皇太后宮職御用掛を務めた。平成18年7月3日に83歳で病死。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 侍従が見た昭和天皇の「晩年の苦悩」とは?昭和天皇を身近で支え、平成への代替わりも見届けた侍従の日記が見つかった。昭和49年から平成12年まで27年間の宮中生活が綴られた日記を、半藤一利氏と保阪正康氏の解説対談付きで収録。
要旨 昭和天皇に十五年間にわたり仕え、その後は香淳皇后に仕えた侍従が遺した二十七冊の日記には、晩年まで戦争責任について気にしていた昭和天皇の苦悩、昭和から平成へ代替わりする際の宮中の様子や儀式の詳細が記されていた。日記を発見した共同通信取材班による解説と、半藤一利氏と保阪正康氏の対談を収録。
目次 第1章 昭和49年~51年 昭和天皇の涙;第2章 昭和52年~56年 皇后の体調不安;第3章 昭和57年~60年 寛仁親王皇籍離脱騒動;第4章 昭和61年~63年 戦争責任への言及;第5章 昭和64年~平成12年 昭和の終焉、平成へ;解説対談 小林忍日記を読む(半藤一利、保阪正康)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661211-6   4-16-661211-5
書誌番号 1113683908

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 288.4/647 一般書 利用可 - 2064571985 iLisvirtual
公開 288 一般書 回送中 - 2064617675 iLisvirtual
港南 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2064617691 iLisvirtual