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【図書】 還流する魂（マブイ）

世界のウチナーンチュ１２０年の物語 --
三山喬 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１９．４ -- ２０ｃｍ -- ２２８，１１ｐ

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タイトル 還流する魂（マブイ）
副書名 世界のウチナーンチュ１２０年の物語
著者名等 三山喬 ／著  
出版 岩波書店 ２０１９．４
大きさ等 ２０ｃｍ ２２８，１１ｐ
分類 334.5199
件名 移民・植民（沖縄県）－歴史
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９６１年、神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業。朝日新聞学芸部、同社会部記者を経てフリーに。２０００年から０７年にかけて、ペルーを拠点として南米諸国のルポルタージュ記事を各誌に発表。帰国後もルポやドキュメントの取材・執筆で活躍中。著書『日本から一番遠いニッポン――南米同胞百年目の消息』（東海教育研究所）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 黎明期から現在に至るまで、世界中の沖縄系移民の人々がたどった数奇な物語から浮かび上がる「沖縄アイデンティティー」とは？彼らはなぜ三世や四世になっても“ルーツの結束”にこだわるのか。もうひとつの沖縄近現代史。
要旨 沖縄で、五年に一度開催される「世界のウチナーンチュ大会」。ハワイや南米・北米など世界各国から移民の末裔が集結する壮大な祭りである。彼らはなぜ三世や四世になっても、“ルーツの結束”にこだわるのか。戦前の沖縄では、県民の「十人にひとり」が海外移民となり、今や世界に広がるウチナーンチュは、日系人総数の十パーセントを超える。ハワイ、ボリビア、ペルー、ブラジル、キューバ、フィリピン、アメリカ本土…。黎明期から現在に至るまで、世界中の沖縄系移民の人々がたどった数奇な物語から浮かび上がる「沖縄アイデンティティー」とは？渾身の大河的ルポルタージュ。
目次 はじめに　響き合う「ウチナーンチュ・コール」；第１話　アメリカおじい―自由民権運動の挫折と海外移民；第２話　キューバからの写真―民衆の叙事詩となった『眉屋私記』；第３話　アンデスを越えて―密林の孤独から生まれた戦後村計画；第４話　日の丸は踏めない―ブラジル「勝ち組」老移民の帰郷；第５話　太平洋を二往復した三線―ハワイ豚支援、陰の立役者；第６話　“支配”などしたくなかった―フィリピン「ダバオ国」の追憶；第７話　十家族の流転―銃剣とブルドーザーに追われて；第８話　君たちはヤマトを知らない―ハワイから見た「本土復帰」；第９話　アメリカの「基地の町」で―“花嫁”たちが支える県人会；第１０話　異国のなかの“祖国”―末裔たちの沖縄；おわりに　同じ空の下で―還り来るアイデンティティー
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024535-7　　 4-00-024535-X
書誌番号 1113684269

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鶴見 公開 Map 334 一般書 利用可 - 2064819723 iLisvirtual
緑 公開 Map 334 一般書 利用可 - 2064646055 iLisvirtual

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