ジャン=マルク・シアパ /著, 田中正人 /訳   -- 彩流社 -- 2019.4 -- 22cm -- 319,86p

資料詳細

タイトル 革命家グラッキュス・バブーフ伝
著者名等 ジャン=マルク・シアパ /著, 田中正人 /訳  
出版 彩流社 2019.4
大きさ等 22cm 319,86p
分類 289.3
件名 フランス革命(1789~1799)
個人件名 バブーフ,グラッキュス
注記 原タイトル:Gracchus Babeuf pour le bonheur commun
注記 年表あり
著者紹介 【ジャン=マルク・シアパ】1956年、モロッコ(ラバト)生まれ。ニース大学文学部卒業。社会科学高等研究院(EHESS)にてディプローム取得。1992年、パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌにて博士号取得。(ミシェル・ヴォヴェルの指導)。現在クレテイユ(ヴァル=ド=マルヌ県の県庁所在地)のコレージュ・クレマン=ギュイヤール(College Clement-Guyard)で「地理・歴史」の教師(2018年10月時点)。一時は労働組合運動の全国センターのひとつ「労働者の力(Force ouvriere)」代表や、自由思想を研究する「自由思想研究所(IRELP)」代表を務めるなど、世俗性をめぐる現実の運動にも関わっている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 共和暦5年(1797)、フランスのヴァンドームという小さな町で処刑された後、バブーフは伝説的人物となった。最後の革命家であったのか、それとも最初の共産主義者だったのか。空想上のバブーフから歴史上のバフーフへと迫る評伝。
要旨 「平等派の陰謀」を導き、推進した主要人物で、古代ローマの偉大な改革者のひとりに因んで「グラッキュス」という名を使っていたフランソワ・ノエル・バブーフ。この35歳の人物はどのようにして紛れもない蜂起組織の指導者となったのであろうか。支持者を結集するための軸となった平等主義の教説とはいったいどのようなものだったのであろうか。
目次 第1章 少年時代のバブーフ;第2章 封建法専門家バブーフ;第3章 ピカルディ地方における革命家バブーフ;第4章 パリでのバブーフ;第5章 テルミドール反動期;第6章 「バブーフの陰謀」におけるバブーフ;第7章 バブーフの人物像;第8章 弾圧;第9章 バブーフ亡き後のバブーフ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2585-0   4-7791-2585-5
書誌番号 1113684509
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113684509

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