岩波新書 新赤版 --
奥山俊宏 /著, 村山治 /著   -- 岩波書店 -- 2019.4 -- 18cm -- 308p

資料詳細

タイトル バブル経済事件の深層
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 奥山俊宏 /著, 村山治 /著  
出版 岩波書店 2019.4
大きさ等 18cm 308p
分類 326.83
件名 経済犯罪-日本-歴史-平成時代 , 銀行-日本 , 汚職-日本 , 日本-経済-歴史-平成時代
著者紹介 【奥山俊宏】朝日新聞編集委員。1966年、岡山県生まれ。1989年、東京大学工学部卒、朝日新聞社入社。福島支局、東京社会部、大阪社会部などを経て特別報道部。『秘密解除 ロッキード事件-田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』(岩波書店)で司馬遼太郎賞(2017年度)を授賞。ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「平成」が終わろうとする今、バブル崩壊がきっかけとなって発生した数々の経済事件から、何を未来への教訓とすべきか。新証言や新資料を発掘し、新たな視点から重要な事件を再検証。背後にある深い闇の奥へとわけ入る。
要旨 平成の三〇年は、バブルの絶頂に始まり、その崩壊、その後始末に費やされた「失われた三〇年」だった。戦後日本の経済統治体制を突き崩し、金融システムを揺るがせ、大蔵省と検察がせめぎあった、その時代の重要事件を再検証する。「今だから正直に言えることがある」。新証言や未公開資料を発掘、事件の深奥へとわけ入る。
目次 第1章 尾上縫と日本興業銀行―産業金融の雄はなぜ大阪の女将に入れ込んだのか;第2章 高橋治則VS.特捜検察、日本長期信用銀行―公的資金による金融破綻処理第1号に選ばれた男の逆襲;第3章 大和銀行ニューヨーク支店事件―「大蔵省護送船団」統治システムの失墜;第4章 大蔵省と日本債券信用銀行の合作に検察の矛先―国策の変遷で逮捕された大蔵官僚・窪田弘の悲劇;終章 護送船団を支えた2つの権力の蜜月と衝突
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431774-6   4-00-431774-6
書誌番号 1113684689
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113684689

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