中世ラテン騎士物語 --
瀬谷幸男 /訳   -- 論創社 -- 2019.5 -- 20cm -- 119p

資料詳細

タイトル カンブリア王メリアドクスの物語
副書名 中世ラテン騎士物語
著者名等 瀬谷幸男 /訳  
出版 論創社 2019.5
大きさ等 20cm 119p
分類 992.3
注記 原タイトル:Historia Meriadoci regis Cambrie
注記 文献あり
著者紹介 1942年福島県生まれ。1964年慶應義塾大文学部英文科卒業、1968年同大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。1979~1980年オックスフォード大学留学。武蔵大学、慶應義塾大学各兼任講師、北里大学教授など歴任。現在は主として、中世ラテン文学の研究、翻訳に携わる。主な訳書にA. カペルラーヌス『宮廷風恋愛について―ヨーロッパ中世の恋愛術指南の書―』(南雲堂、1993)、『完訳 ケンブリッジ歌謡集―中世ラテン詞華集―』(1997)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 父王カラドクスの謀殺で危機に瀕した幼年時代、アーサー王宮廷での「森」の所有権をめぐる決闘裁判、大陸でアレマンニ皇帝の傭兵としてケルト的「異界」の王と戦い勝利…。カンブリア王メリアドクスの波乱万丈の冒険譚。
要旨 父王カラドクスの謀殺で危機に瀕した幼年時代、アーサー王宮廷での「森」の所有権をめぐる決闘裁判、大陸でアレマンニ皇帝の傭兵として、ケルト的「異界」の王と戦い勝利し、皇帝の誘拐された娘を奪還するも皇帝の裏切りによる投獄、皇帝とガッリア王の戦争では王の前衛隊に入り、皇帝に雪辱し王を勝利へと導くと、ガッリア王にその偉大な勲功に見合う報奨を下賜され、メリアドクスはガッリアの地で栄誉に包まれ生涯を閉じる。
目次 カンブリア王メリアドクスの物語に関するRの序文はじまる;カンブリア王メリアドクスの物語はじまる;訳註;訳者あとがき―解説にかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1812-2   4-8460-1812-1
書誌番号 1113685355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113685355

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