幻冬舎新書 --
橋本治 /著   -- 幻冬舎 -- 2019.4 -- 18cm -- 258p

資料詳細

タイトル 精読学問のすゝめ
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 橋本治 /著  
出版 幻冬舎 2019.4
大きさ等 18cm 258p
分類 370
件名 学問のすゝめ
個人件名 福沢 諭吉
注記 「福沢諭吉の『学問のすゝめ』」(2016年刊)の改題
著者紹介 東京都生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。小説、評論、戯曲、古典の現代語訳、エッセイ等、多彩に活動。『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)等、著書・受賞歴多数。2019年1月逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治初期に刊行され、20万部のベストセラー、今も売れ続ける名著『学問のすゝめ』。全17編のうち、“すべての肝は初編にあり”と見抜いた著者が、その一文一文を噛み砕き、時代背景から文章の飛躍の意味まで懇切丁寧に解きほぐす。
要旨 「天は人の上に人を造らず」の有名な書き出し。『学問のすゝめ』なのに、なぜこんな一文から始まるのか?諭吉が挙げた学ぶべき5科目の説明が、あっという間に終わるのはなぜなのか?それより膨大に費やされている話は一体…?明治初期に刊行され、20万部のベストセラー、日本が太平洋戦争で負けた後に再び読まれ、いまも売れ続ける名著の謎をズバリ解く。全十七編のうち、すべての肝は初編にありと見抜いた著者が、その一文一文を噛み砕き、時代背景から文章の飛躍の意味まで懇切丁寧に解きほぐしてしまった型破りな解説本。
目次 第1回 明治五年の頃;第2回 学問とはなんだ;第3回 虚学と実学;第4回 福沢諭吉がまず言いたかったこと;第5回 自由になったらなにをする?;第6回 「啓蒙」ってなんだ?;第7回 敵がようやく姿を現す;第8回 もしも世の中がバカだらけなら;第9回 私はやらない、君がやれ;最終回 現在進行形としての『学問のすゝめ』
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98554-4   4-344-98554-0
書誌番号 1113685806

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 370 一般書 貸出中 - 2064802839 iLisvirtual
神奈川 公開 370 一般書 貸出中 - 2063667750 iLisvirtual
瀬谷 公開 370 一般書 貸出中 - 2064610956 iLisvirtual