ヨーロッパの音と祈りの民俗誌 --
パウル・ザルトーリ /〔著〕, 吉田孝夫 /訳   -- 八坂書房 -- 2019.5 -- 20cm -- 454,10p

資料詳細

タイトル 鐘の本
副書名 ヨーロッパの音と祈りの民俗誌
著者名等 パウル・ザルトーリ /〔著〕, 吉田孝夫 /訳  
出版 八坂書房 2019.5
大きさ等 20cm 454,10p
分類 756.4
件名 鐘-ドイツ-歴史
注記 原タイトル:Das Buch von deutschen Glocken
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【パウル・ザルトーリ】ドイツの民俗学者。北ドイツ、ドルトムント市のギムナジウムに教師として奉職、1902年に同校の教授となる。1927年にはミュンスター大学より名誉博士号を授けられている。主著として、本書の他に、Sitte und Brauch(全3巻、1910‐14)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中世以来、つねに鐘の音とともにあった日常。その具体的な実像から、鐘鋳造をめぐる奇蹟譚や沈鐘伝説などの民間伝承にいたるまで、「古きよきヨーロッパ」の象徴というべき「鐘」文化の諸相を描き尽くした、ドイツ民俗学の古典的名著。
要旨 鐘の音が鳴りひびき降りそそぐ時代へ!なつかしい響きに秘められた、人びとの絆のあかし、美しい物語の数々―。中世以来、つねに鐘の音とともにあった日常の一齣一齣、その具体的な実像から、鐘鋳造をめぐる奇蹟譚や沈鐘伝説などの民間伝承にいたるまで、“古きよきヨーロッパ”の象徴というべき“鐘”文化の諸相を描き尽くした、ドイツ民俗学の古典的名著。図版多数。
目次 1 鐘の素材と鋳造をめぐって;2 鐘の奉献;3 鐘の名前;4 聖なる鐘、人に寄り添う鐘;5 魔除けの鐘;6 豊饒と健康をもたらす鐘;7 教会に仕える鐘;8 鐘と家族;9 市民生活と鐘;10 鐘は語る―響きの「聞きなし」;11 慣用句のなかの鐘;12 鐘の伝説をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-261-3   4-89694-261-2
書誌番号 1113686527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113686527

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