ハフポストブックス --
手塚マキ /〔著〕   -- ディスカヴァー・トゥエンティワン -- 2019.4 -- 19cm -- 276p

資料詳細

タイトル 裏・読書
シリーズ名 ハフポストブックス
著者名等 手塚マキ /〔著〕  
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2019.4
大きさ等 19cm 276p
分類 019.9
件名 読書
著者紹介 歌舞伎町でホストクラブ、飲食店、美容室などを構える「Smappa!Group」会長。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。JSA認定ソムリエ。1977年、埼玉県生まれ。埼玉県立川越高校卒業。中央大学中退。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を立ち上げ、街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでも理事を務める。2017年歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」をオープン。2018年には介護事業もスタート。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 新宿歌舞伎町に本屋を開いたカリスマホスト・経営者が語る名著13作の意外な読み方。
目次 夏目漱石『こころ』―“男のマウンティング小説”が、いつまでも教科書に載っていていいのだろうか。;村上春樹『ノルウェイの森』―女性が口説いた方がうまくいく世の中、これからの男の生き方とは。;又吉直樹『火花』―本音なんてどうせ伝わらない。諦めの中に、どんな希望を見出すのか。;吉野源三郎・羽賀翔一『漫画 君たちはどう生きるか』―単なる「少年の成長物語」ではない。世の中の「揉め事」の難解さに思いを馳せる。;俵万智『サラダ記念日』―SNSの短い言葉にイラっとする前に、言葉の曖昧さを楽しみたい。;乙武洋匡『五体不満足』―この本の主役は彼自身ではない。障がい者と健常者という二元論の向こう側にあるもの。;山田詠美『ぼくは勉強ができない』―ムキになって成長を目指す前に、ありのままに身を委ねる「大人観」。;平野啓一郎『マチネの終わりに』―大人の恋愛に学ぶ、役割分担の愛よりも「インテリ愛」。;東野圭吾『容疑者Xの献身』―世界絶賛のトリックよりも気になってしまう、一方的な「女性観」。;林真理子『野心のすすめ』―自分の身の丈を熟知し、楽しむ。僕が伝えたい「品性のすすめ」。;川端康成『眠れる美女』―「一流」と「俺流」のふたつのモノサシで、「老い」について考える;太宰治『走れメロス』―メロスになれない僕たちが学べる「待つ力」とは。;西原絵里子『ぼくんち』―痛々しくて優しい人たちが許しあうための、これからの「聖書」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7993-2459-2   4-7993-2459-4
書誌番号 1113687004

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 019 一般書 利用可 - 2069134290 iLisvirtual