イタリアルネサンス文学・哲学コレクション --
トルクァート・タッソ /著, 村瀬有司 /訳   -- 水声社 -- 2019.4 -- 22cm -- 156p

資料詳細

タイトル 詩作論
シリーズ名 イタリアルネサンス文学・哲学コレクション
著者名等 トルクァート・タッソ /著, 村瀬有司 /訳  
出版 水声社 2019.4
大きさ等 22cm 156p
分類 901.1
件名 詩-詩論・詩話
注記 原タイトル:Discorsi dell’arte poetica
注記 文献あり
著者紹介 【トルクァート・タッソ】1544年、イタリア南部のソレントに生まれる。1595年没。詩人。1565年からフェラーラのエステ家に仕え、詩作により名声を高めるものの、自作への批判、フェラーラ公との関係の悪化等から心身に変調をきたして奇行に走り、7年に及ぶ軟禁処分を受ける。解放後は各地の君主・貴族のもとに身を寄せながら創作を続け、ローマにて死去。主な著作に、『アミンタ』(1580刊)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 最高の英雄詩を書くのにふさわしい題材、ふさわしい文体とは何か?アリストテレスの詩学を念頭に、ホメロスやウェルギリウス等の古典と、奔放なスタイルで書かれ当時大流行していた騎士物語を分析し、最良の技法を探求する。
要旨 最高の英雄詩を書くのにふさわしい題材、ふさわしい文体とは何か?ホメロス、ウェルギリウスから当時流行の騎士物語までを例に、アリストテレスによる原則を念頭におきながら最良の技法を探求する。“本当らしさの追求”を目指す古典芸術の前提のもと、ルネサンスを代表する詩人が詩作の方法を解き明かした創作論。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0402-3   4-8010-0402-4
書誌番号 1113687539

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