PHP新書 --
海上知明 /著   -- PHP研究所 -- 2019.5 -- 18cm -- 334p

資料詳細

タイトル 戦略で読み解く日本合戦史
シリーズ名 PHP新書
著者名等 海上知明 /著  
出版 PHP研究所 2019.5
大きさ等 18cm 334p
分類 210.19
件名 合戦-歴史 , 日本-歴史 , 戦略-歴史
注記 文献あり
著者紹介 NPO法人孫子経営塾理事・昭和12年学会理事。中央大学経済学部卒業。博士(経済学)。日本経済大学教授を経て現職。東京海洋大学・芝浦工業大学講師を務める。戦略研究学会古戦史研究部会代表。著書に『戦略で分析する古戦史 川中島合戦』(原書房)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。日本史の一次史料にとどまらず、古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。
目次 歴史学の限界と「戦略」で分析する意義;「平治の乱」―完璧な合戦;平家都落ちに見る戦略的成功―撤退の意義;「一ノ谷合戦」「屋島合戦」と「桶狭間合戦」―迂回と奇襲;「元寇」に見る兵の質の限界、「千早攻め」ほかとの対比―強兵と弱兵;建武の新政と鎌倉幕府―革命戦略と新国軍の建設;北畠顕家の遠征と信玄の棒道ほかとの対比―兵站の課題;小田原城の攻防と各種城攻め籠城との対比―籠城と攻城;「三増峠合戦」と「川中島合戦」―『孫子』対『孫子』;信長の上洛戦と信玄の上洛戦ほかとの対比―間接的アプローチと直接的アプローチ;「沖田畷合戦」対「長篠合戦」「雑賀攻め」ほか―新兵器への幻想;長宗我部元親の四国統一と信長、信玄の軍事組織との対比―「市民軍」対「職業軍人」;「賎ヶ岳合戦」対「箱根竹下合戦」ほか―内線と外線
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84306-3   4-569-84306-9
書誌番号 1113687542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113687542

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