安全な社会をつくるために必要なこと --
八木絵香 /著   -- 大阪大学出版会 -- 2019.4 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 対話の場をデザインする 続
各巻タイトル 安全な社会をつくるために必要なこと
著者名等 八木絵香 /著  
出版 大阪大学出版会 2019.4
大きさ等 19cm 254p
分類 407
件名 サイエンスコミュニケーション , 福知山線事故(2005)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1972年生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程後期修了 博士(工学)。大阪大学COデザインセンター准教授。早稲田大学大学院人間科学研究科修了後、民間シンクタンクにおいて、災害心理学研究に従事。2002年~2005年、東北大学に社会人大学院生として在籍。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2005年JR福知山線事故の「空色の会―JR福知山線事故・負傷者と家族等の会」の対話記録。被害者同士、被害者とJR西日本社員、被害者と別の事故の被害者、事故調査専門家と被害者、さまざまな関係にある人々は対話の場で何を語ったのか。
目次 第1章 JR福知山線事故―負傷者とその家族(JR福知山線事故と空色の会;空色の会と筆者の出会い;あるひ突然「被害者」とよばれるようになるということ);第2章 「被害」とは何か、「回復」とは何か(被害者の孤立―そこから始まった自助ネットワークづくり;負傷者とその家族であるということ;対話を通じた視点の交錯―自らの経験の客体化にむけて);第3章 専門家と被害者の「交点」から安全を考える(公的事故調査機関の成立と、被害者のかかわりの萌芽;被害者の声に応答することの意味;専門家の視点と被害者の視点の「交点」);第4章 対話を通じて「事故現場」のあり方を考える(事故現場保存までの経緯;何が問題となるのか、何が必要なのか;事故現場をめぐる「少人数の場」という取り組み);第5章 媒介の専門家であるということ(対話の場をつくる実践者に必要なこと;「二・五人称の視点」をもつ専門家として)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-582-6   4-87259-582-3
書誌番号 1113688507
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113688507

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