ラテン中世の興隆 -- 2 -- 平凡社ライブラリー --
上智大学中世思想研究所 /編訳・監修   -- 平凡社 -- 2019.5 -- 16cm -- 619p

資料詳細

タイトル 中世思想原典集成精選 4
各巻タイトル ラテン中世の興隆 2
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 上智大学中世思想研究所 /編訳・監修  
出版 平凡社 2019.5
大きさ等 16cm 619p
分類 132
件名 中世哲学
注記 欧文タイトル:Corpus fontium mentis medii aevi
注記 文献あり
注記 「中世思想原典集成 7」(1996年刊)「中世思想原典集成 8」(2002年刊)ほかからの抜粋
内容 内容:命題集 ランのアンセルムス著 古川勲訳. 倫理学 ペトルス・アベラルドゥス著 大道敏子訳. 命題集 ペトルス・ロンバルドゥス著 山内清海訳. プラトン・ティマイオス逐語註釈 コンシュのギヨーム著 大谷啓治訳. 六日の業に関する論考 シャルトルのティエリ著 井澤清訳. ディダスカリコン〈学習論〉 サン=ヴィクトルのフーゴー著 五百旗頭博治訳 荒井洋一訳. 神の一性と被造物の多数性について サン=ヴィクトルのアカルドゥス著 川添信介訳. 救済の書 イブン・シーナー著 小林春夫訳. 霊魂論註解 アヴェロエス(イブン・ルシュド)著 花井一典訳 中澤務訳. 心のなかに「絵」を描く 水野千依著
内容紹介 『中世思想原典集成』文庫化・第4巻は「ラテン中世の興隆2」。12世紀のラテン中世の都市部で展開された知的営為の特徴を示す著作を掲載し、さらにイスラーム哲学の二大巨匠、イブン・シーナーとイブン・ルシュドの著作を所載する。
要旨 アリストテレス論理学を摂取し、世界・宇宙・自然・歴史への関心を旺盛に展開する都市の学校。ラン、シャルトル、サン=ヴィクトルの各学派と、イスラーム哲学の二大巨匠。十二世紀の前期スコラ学と世界観の革新。待望のライブラリー版!
目次 命題集(ランのアンセルムス);倫理学(ペトルス・アベラルドゥス);命題集(ペトルス・ロンバルドゥス);プラトン・ティマイオス逐語註釈(コンシュのギヨーム);六日の業に関する論考(シャルトルのティエリ);ディダスカリコン(学習論)―読解の研究について(サン=ヴィクトルのフーゴー);神の一性と被造物の多数性について(サン=ヴィクトルのアカルドゥス);救済の書(イブン・シーナー);霊魂論註解(アヴェロエス(イブン・ルシュド));巻末エッセイ 心のなかに「絵」を描く―魂の階梯と形象の彼方(水野千依)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76881-7   4-582-76881-4
書誌番号 1113689334

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