人手不足経済で甦るアベノミクス -- PHP新書 --
岩田規久男 /著   -- PHP研究所 -- 2019.5 -- 18cm -- 334p

資料詳細

タイトル なぜデフレを放置してはいけないか
副書名 人手不足経済で甦るアベノミクス
シリーズ名 PHP新書
著者名等 岩田規久男 /著  
出版 PHP研究所 2019.5
大きさ等 18cm 334p
分類 332.107
件名 経済政策-日本 , デフレーション-日本
著者紹介 1942年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院単位取得満期退学。学習院大学経済学部教授などを経て、2013年4月から5年間、日銀副総裁を務める。学習院大学名誉教授。専門は金融論・都市経済学。著書に『デフレの経済学』(東洋経済新報社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「デフレなど問題ではない」という経済学者は、失業者や非正規社員の苦しみを知らない。アベノミクスを実行した元日銀副総裁による、失われた20年を「30年」にしないための覚悟の書。
要旨 多くの人は「物価が下がるのはよいこと」と思っている。だが、デフレで物価が下がるのは悪いことずくめ。失業率が上がり、雇用が不安定な低賃金・非正規社員を増やす。企業収益率を下げ、人件費を削減させる。借金の実質負担は重くなり、実物資産投資は抑制される。有用な企業が廃業・倒産してイノベーションが滞る。「デフレなど問題ではない」という経済学者は、失業者や非正規社員の苦しみを知らない。欧米と異なり、日本の経済学者はデフレの脅威に鈍感だ。アベノミクスを実行した元日銀副総裁による、失われた二十年を「三十年」にしないための覚悟の書。
目次 第1章 デフレ脱却なくして日本経済の再生なし;第2章 デフレはなぜ脅威なのか;第3章 「失われた二十年」の原因とアベノミクス;第4章 金融政策の条件と日銀財務に関する誤解;第5章 財政政策のリフレ・レジームへの転換が必要だ;第6章 成長戦略の基本原則とは
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84309-4   4-569-84309-3
書誌番号 1113690483
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113690483

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神奈川 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2064672552 iLisvirtual
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