武門の棟梁、天下を平定す -- ミネルヴァ日本評伝選 --
村井祐樹 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2019.5 -- 20cm -- 329,10p

資料詳細

タイトル 六角定頼
副書名 武門の棟梁、天下を平定す
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 村井祐樹 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2019.5
大きさ等 20cm 329,10p
分類 289.1
個人件名 六角 定頼
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1971年 東京都生まれ。2000年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在 東京大学史料編纂所准教授。著書に、『戦国遺文 佐々木六角氏編』(東京堂出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 足利将軍家の後盾となって中央政界に大きな影響力を持ち、北近江浅井氏をも支配下に置いた六角定頼。最盛期には天下人ともいえる存在だった人物の評伝。近江に盤踞した謎の佐々木六角一族の足跡を辿る。
要旨 六角定頼(一四九五~一五五二)近江の戦国大名。足利将軍家の後盾となって中央政界に大きな影響力を持ち、北近江浅井氏をも支配下に置いた六角定頼。最盛期には天下人ともいえる存在だった人物の初の評伝。近江に盤踞した謎の佐々木六角一族の足跡を辿る。
目次 第1章 父高頼と兄氏綱―戦国大名六角氏の始まり(高頼の登場;応仁の乱;幕府との和睦から六角征伐へ;幕府との宥和;氏綱の生涯);第2章 定頼の登場―将軍を庇護し幕府を支える(定頼の幼少期;定頼と管領細川高国;定頼と細川晴元;将軍の庇護者定頼);第3章 定頼の全盛―「天下人」として畿内に君臨(定頼と天文の騒乱;定頼の権勢上昇す;天下人定頼;天下の執権;定頼の晩年);第4章 定頼の事蹟―発給文書に見るその権勢(他大名との交渉;洛中の相論;領国近江の内と外);第5章 子義賢と孫義弼―後継者の苦闘、そして戦国大名六角氏の終焉(定頼の後継者;家督相続;崩壊の序曲;観音寺騒動から信長の上洛へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08639-9   4-623-08639-9
書誌番号 1113690776
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113690776

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戸塚 公開 Map 289/ロ 一般書 利用可 - 2064804343 iLisvirtual