戦争と近代の同時代史 --
下川正晴 /著   -- 弦書房 -- 2019.5 -- 19cm -- 325p

資料詳細

タイトル 日本統治下の朝鮮シネマ群像
副書名 戦争と近代の同時代史
著者名等 下川正晴 /著  
出版 弦書房 2019.5
大きさ等 19cm 325p
分類 778.221
件名 映画-朝鮮-歴史-日本統治時代 , 芸術と政治
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1949年7月、鹿児島県生まれ。大阪大学法学部卒。立教大学大学院博士課程前期(比較文明論)修了。韓国外語大学言論情報学部客員教授、大分県立芸術文化短期大学教授(マスメディア論、現代韓国研究)。2015年定年退職し、著述業。著書『私のコリア報道』(晩聲社、2016)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「日朝一体」は幻影だったのか。京城(ソウル)などで製作された国策(プロパガンダ)映画が表象するリアルとは何か。近年続々と見つかった日本統治下の朝鮮社会を再現した朝鮮映画フィルムから日朝同時代史の実相を描く。
要旨 よみがえる植民地朝鮮の実像。“日朝一体”は幻影だったのか。1930~1940年代、日本統治下の国策映画と日朝映画人の個人史をもとに、当時の実相に迫る。映画監督・今井正や崔寅奎、女優・原節子…あの時代、彼らは何を考え、どう行動したのか。
目次 第1部 『望楼の決死隊』のミステリー(満州・朝鮮国境の国策映画;原節子と今井正の謎;戦争と解放、その後);第2部 朝鮮シネマの光芒(ベストシネマ『授業料』;『家なき天使』の墜落;「解放」前後の朝鮮シネマ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-188-1   4-86329-188-4
書誌番号 1113691152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113691152

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