培養肉・昆虫食・3Dフードプリンタ -- 光文社新書 --
石川伸一 /著   -- 光文社 -- 2019.5 -- 18cm -- 290,16p

資料詳細

タイトル 「食べること」の進化史
副書名 培養肉・昆虫食・3Dフードプリンタ
シリーズ名 光文社新書
著者名等 石川伸一 /著  
出版 光文社 2019.5
大きさ等 18cm 290,16p
分類 383.8
件名 食生活 , 未来論
注記 文献あり
著者紹介 1973年、福島県生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。現在、宮城大学食産業学群教授。専門は、分子調理学。著書に『料理と科学のおいしい出会い 分子調理が食の常識を変える』(化学同人)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 分子調理、人工培養肉、食のビッグデータ…。こうした技術や社会の影響を受けて、私たちと世界はどう変わっていくのだろうか。アウストラロピテクス属の誕生からSFが現実化する未来までを見据え、人間と食の密接なかかわりあいを描き出す。
要旨 私たちがふだん何気なく食べているごはんには、壮大な物語が眠っている。食材を生産、入手するための技術、社会が引き継いできた加工や調理の方法、文化や宗教などによる影響…。人間は太古の昔から長期間にわたって、「食べること」の試行錯誤を重ねてきた。その食の世界が今、激変してきている。分子調理、人工培養肉、完全食のソイレント、食のビッグデータ、インスタ映えする食事…。こうした技術や社会の影響を受けて、私たちと世界はどう変わっていくのだろうか。気鋭の分子調理学者が、アウストラロピテクス属の誕生からSFが現実化する未来までを見据え、人間と食の密接なかかわりあいを描きだす。
目次 序章 食から未来を考えるわけ(なぜ「食の未来」を考えるのか;食がいかに私たちを変えてきたか;食の未来の見方);第1章 「未来の料理」はどうなるか―料理の進化論(過去―料理はこれまでどのように変わってきたか;現在―現在の料理の背景にあるもの;未来―未来の料理のかたち);第2章 「未来の身体」はどうなるか―食と身体の進化論(過去―食と人類の進化物語;現在―食と健康と病気;未来―食と身体の進化の未来図);第3章 「未来の心」はどうなるか―食と心の進化論(過去―人は食べる時、何を思ってきたか;現在―人は食に何を期待しているのか;未来―人は食に何を思い、何を求めていくのか);第4章 「未来の環境」はどうなるか―食と環境の進化論(過去―食の生産、キッチン、食卓の歴史;現在―食の生産、キッチン、食卓の今;未来―食の生産、キッチン、食卓のこれから)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04411-4   4-334-04411-5
書誌番号 1113691501

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