あらゆる病に共通する原因 -- 光文社新書 --
清水泰行 /著   -- 光文社 -- 2019.5 -- 18cm -- 304p

資料詳細

タイトル 「糖質過剰」症候群
副書名 あらゆる病に共通する原因
シリーズ名 光文社新書
著者名等 清水泰行 /著  
出版 光文社 2019.5
大きさ等 18cm 304p
分類 498.55
件名 炭水化物 , 食生活
著者紹介 1967年愛知県生まれ。北海道大学医学部卒業。医師。新川新道整形外科病院(札幌市北区)副院長。日本麻酔科学会専門医。ペインクリニック(痛み専門の治療)で運動選手の治療にもあたる。著書に『運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない――パフォーマンスを上げる「糖質制限」食事法』(廣済堂健康人新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 著者は7千を超える論文を参照しつつ、「糖質過剰症候群」という新しい概念を提唱。裏付けのある形で様々な疾患(糖尿病、心筋梗塞、脳卒中、がん、アルツハイマー等)と糖質過剰摂取との関係を説く。
要旨 肥満や糖尿病は、糖質が原因と認知されつつあるが、その他の多くの疾患も、元をたどれば一つの原因につながる―糖質の過剰摂取である。医療の現場ではまだ少数派の考え方だが、研究成果は世界中で報告され始めている。著者は七千を超える論文を参照しつつ、「糖質過剰症候群」という新しい概念を提唱。裏付けのある形で様々な疾患と糖質過剰摂取との関係を説く。
目次 第1章 糖質過剰摂取の危険性(糖質過剰摂取が人体に及ぼす影響;高血糖の何が悪いのか?;インスリンは味方?敵? ほか);第2章 様々な病気は糖質過剰症候群の一つの病態である(インスリン抵抗性とは;インスリン抵抗性の原因―仮説1「磯野家仮説」;仮説2「満員電車仮説」 ほか);第3章 進化から見た人類に適した食事とは(進化の過程で、今ほど糖質を摂取している時代はない;人間は脂質で生きている;脳が脂肪を必要とする ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04414-5   4-334-04414-X
書誌番号 1113691504
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113691504

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 498.55 一般書 利用可 - 2066456610 iLisvirtual
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