文庫版 -- 明治時代 --
上念司 /著   -- 飛鳥新社 -- 2019.6 -- 15cm -- 246p

資料詳細

タイトル 経済で読み解く日本史 4
副書名 文庫版
各巻タイトル 明治時代
著者名等 上念司 /著  
出版 飛鳥新社 2019.6
大きさ等 15cm 246p
分類 332.1
件名 日本-経済-歴史 , 経済政策-日本-歴史 , 日本-経済-歴史-明治時代
注記 文献あり
著者紹介 1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 お金の流れが物語る、まったく新しい視点の日本通史シリーズ第4巻。秩禄処分への不平士族の「お金の恨み」が日本を対外戦争に駆り立て、新聞に煽られた世論はやがて英米と離反・対決する道を選んでしまう。
要旨 人々は経済的に困窮すると、過激思想に救済を求める。金本位制は通貨供給不足になりやすいデフレレジームのため、世界経済は繰り返し恐慌に見舞われ、そのたびに過激思想が台頭した。秩禄処分への不平士族の「お金の恨み」が日本を対外戦争に駆り立て、新聞に煽られた世論はやがて英米と離反・対決する道を選んでしまう。
目次 第1章 金本位制の時代(金本位制とは何か?;金本位制の欠陥 ほか);第2章 難航する貨幣改革(「御一新」後も江戸の貨幣が流通していた;失敗した新貨幣条例 ほか);第3章 経済で読み解く征韓論と日清戦争(「征韓派vs.内政派」の大ウソ;西郷隆盛の問題意識と交渉術 ほか);第4章 経済で読み解く日露戦争(対ロシア戦費調達の苦労;外国からの借り入れ増加を警戒した明治天皇 ほか);終章 講和反対から日米対立へ―新聞と不平士族の怨念(再び恐怖の電報が届く;ロスチャイルドと水面下で連絡をとっていた高橋是清 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86410-693-1   4-86410-693-2
書誌番号 1113692689

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 文庫本 332.1 一般書 利用可 - 2070770418 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 文庫本 332.1 一般書 利用可 - 2064746017 iLisvirtual