別姓結婚・育児・DV被害者支援を通して --
沼崎一郎 /著   -- ぷねうま舎 -- 2019.5 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 「支配しない男」になる
副書名 別姓結婚・育児・DV被害者支援を通して
著者名等 沼崎一郎 /著  
出版 ぷねうま舎 2019.5
大きさ等 19cm 246p
分類 367.5
件名 男性 , 夫婦別姓 , 育児 , ドメスティックバイオレンス
注記 文献あり
著者紹介 1958年宮城県生まれ。東北大学文学部卒。91年ミシガン州立大学大学院博士課程修了、92年、Ph.D.取得。現在、東北大学文学部教授。専攻、文化人類学。主なフィールドは台湾、香港。日本では、女性への暴力に取り組む市民運動とアドヴォカシー活動に参加。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文化人類学者が、フェミニズムと出会い、育児に奮闘し、DV被害者の救援活動に飛び込むなかで、ようやく育てた「私」とその生き方。薄皮をはがすように、自分自身と世間常識に潜んでいた差別と抑圧と暴力に気づいていく、そのプロセスを記録する。
要旨 DV、少子化、夫婦別姓論争の正体。DVの真相とは、少子化を止めるものとは、あらゆる性差別にひそむ本質とは…生活と実践を通して得た「答え」がここにある。
目次 序 政治的なことは個人的である;1 結婚と家族(「伝統」への挑戦―日本の夫婦別姓論争を香港の平等継承権論争と比較して;司法の場での夫婦別姓論争);2 男にとっての妊娠・出産・育児(“産ませる性”の義務と権利―男性にとってのリプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える;家事・育児する男は少子化を止めるか?);3 ドメスティック・バイオレンス(DV)(愛と暴力―ドメスティック・バイオレンスから問う親密圏の関係倫理;被害者が加害者に変わるとき―被害者にかかわるすべての人に求められるDV理解);結 個人的なことは(やはり)政治的である
ISBN(13)、ISBN 978-4-906791-86-6   4-906791-86-7
書誌番号 1113692760
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113692760

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