誰も知らない「天安門事件」の呪縛 --
陳破空 /著, 高口康太 /訳   -- ビジネス社 -- 2019.6 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル そして幻想の中国繁栄30年が終わる
副書名 誰も知らない「天安門事件」の呪縛
著者名等 陳破空 /著, 高口康太 /訳  
出版 ビジネス社 2019.6
大きさ等 19cm 213p
分類 312.22
件名 中国-政治
著者紹介 【陳破空】1963年、四川省三台県生まれ。湖南大学、同済大学に学ぶ。1996年、アメリカに亡命。その後、コロンビア大学大学院にて経済学修士号を取得。現在、政治評論家としてラジオ・テレビなど、さまざまなメディアで中国政治・経済・社会の分析を行う。著書に『習近平が中国共産党を殺す時』(石平との共著、ビジネス社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 米中新冷戦の大敗北は、始まりにすぎない。1989年6月4日、国民に銃を突きつけたあの日に決まった、“限界国家”中国を襲う「暗黒の未来」。天安門事件とその余波を客観的に分析し、2019年の中国、世界情勢の行方を予測する。
要旨 米中新冷戦の大敗北は始まりにすぎない!1989年6月4日―国民に銃を突きつけたあの日に決まった、“限界国家”中国を襲う「暗黒の未来」
目次 第1章 誰も見抜けなかった天安門事件「失敗の本質」(1989年4月15日から運命の6月4日まで;「中国と中国共産党は変わるはずだ」という“幻想” ほか);第2章 世界中に“悪”が飛び火した「ポスト1989」の現実(経済大国化した中国に対する媚びへつらいの始まり;民主化運動リーダーになりすます共産党のスパイ ほか);第3章 周辺を静かに飲み込む差別、弾圧激化という「悪夢」(中国の「外」は、中国の「内」にどのような影響を与えているのか?;中国共産党の狙いは若者たちの参政権剥奪 ほか);第4章 豊かになればなるほど生きづらくなる「逆説の未来」(なぜか富裕層と下層の人たちが支える一党独裁体制;リアル社会に巣食う「クレイジー・リッチ!」な人たち ほか);第5章 30年前に決まっていた米中新冷戦「敗北」という結末(2018年に始まった天安門事件の“変奏曲”;貿易戦争やむなしで一致した共和党と民主党 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8284-2102-5   4-8284-2102-5
書誌番号 1113692942
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113692942

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瀬谷 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2064790407 iLisvirtual