田中美津 /著   -- 岩波書店 -- 2019.5 -- 20cm -- 274p

資料詳細

タイトル この星は、私の星じゃない
著者名等 田中美津 /著  
出版 岩波書店 2019.5
大きさ等 20cm 274p
分類 367.1
件名 女性問題
個人件名 田中 美津
注記 欧文タイトル:A search for a better world
著者紹介 1943年、東京都文京区生まれ。1970年代初頭に始まったウーマンリブを牽引。著書『いのちの女たちへ――とり乱しウーマン・リブ論』(田畑書店、1972年:河出文庫、1992年:新装版=パンドラ)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:自分をどう生きる続く問い. 生きてなきゃ、笑えないんです。. 生き延びていくということ. いまここの「いのち」を生きる 千田有紀聞き手. 猫と暮らす. 子どもの虐待を生む悲しい不条理. この子は一目で私がわかったんだよ. “ここに居る女”から. 女でありすぎた彼女. 女たちよ、笑いと生命力あふれる「ムネハダケ」た存在に. 「リブ」は何を変えたのか 千田有紀聞き手. 未来を掴んだ女たち 北原みのり聞き手 上野千鶴子聞き手. 往復書簡 人が変わっていくということ 田中美津著 伊藤比呂美著
内容紹介 この星は、私の星じゃない…。田中美津の思いに女たちが共感し、日本のウーマンリブが始まった。リブの旗揚げから半世紀を経て、いまその胸中に去来するものは?東日本大震災以降のエッセイを中心に編んだ珠玉の作品集。
要旨 この星は、私の星じゃない―。1970年代初頭、田中美津の思いに多くの女たちが共感し、日本のウーマンリブが始まった。リブの旗揚げから半世紀を経たいま、その胸中に去来するものは?30年以上にわたって鍼灸師の仕事を続ける傍ら、東日本大震災、永田洋子の死、相次ぐ子どもの虐待などをめぐって折々に紡いできた言葉を、この1冊に編む。
目次 1 震災後を生きる(生きてなきゃ、笑えないんです。;生き延びていくということ;いまここの「いのち」を生きる(聞き手 千田有紀));2 いのちを見つめて(猫と暮らす;子どもの虐待を生む悲しい不条理―「女の幸せは男しだい」という思い込みの罠;この子は一目で私がわかったんだよ);3 ここにいる私(“ここに居る女”から;女でありすぎた彼女―永田洋子死刑囚の死に;女たちよ、笑いと生命力あふれる「ムネハダケ」た存在に;「リブ」は何を変えたのか(聞き手 千田有紀));4 女たちとの対話―未来を掴んだ女たち(聞き手 北原みのり、上野千鶴子);5 またいつか、どこかで―往復書簡 人が変わっていくということ(田中美津、伊藤比呂美)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022966-1   4-00-022966-4
書誌番号 1113693152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113693152

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