福島直恭 /著   -- 花鳥社 -- 2019.2 -- 20cm -- 270,3p

資料詳細

タイトル 訓読と漢語の歴史(ものがたり)
著者名等 福島直恭 /著  
出版 花鳥社 2019.2
大きさ等 20cm 270,3p
分類 811.25
件名 訓点-歴史 , 漢文-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1959年北海道生まれ。学習院女子大学国際文化交流学部教授。博士(言語学)。著書に、『〈あぶないai〉が〈あぶねえe:〉にかわる時――日本語の変化の過程と定着』(笠間書院、2002)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 訓読文はどのように成立し、どのような変遷をたどったのか。漢語とは何か、どのように日本語の中に入ってきたのか。漢文の授業が苦手だった人も楽しめる「ものがたり」。
要旨 訓読文はどのように成立し、どのような変遷をたどったのか。なぜ昔の日本人は、中国語の文章や詩を翻訳するときに、「ちょっと違った感じのする日本語」にしたのか。訓読文を語るときに欠かせない、漢語についても詳しく説明―漢語とは何か、どのように日本語の中に入ってきたのか。漢文の授業が苦手だった人も楽しめる「ものがたり」。
目次 序章 本書の基本的立場;第1章 訓読についての基本的説明;第2章 他文化受容の一形態としての借用;第3章 漢語の受容と日本語の変化;第4章 訓読文体の確立と訓読文の表記の変遷;第5章 訓読文の変遷と終焉;第6章 漢語が仲立ちした書記言語の交替;終章 まとめとひとつの問題提起
ISBN(13)、ISBN 978-4-909832-03-0   4-909832-03-3
書誌番号 1113693774

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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