大石高典 /編, 近藤祉秋 /編, 池田光穂 /編   -- 勉誠出版 -- 2019.5 -- 21cm -- 467,8p

資料詳細

タイトル 犬からみた人類史
著者名等 大石高典 /編, 近藤祉秋 /編, 池田光穂 /編  
出版 勉誠出版 2019.5
大きさ等 21cm 467,8p
分類 389
件名 社会人類学 , 人類-歴史 , 犬-歴史
注記 索引あり
著者紹介 【大石高典】東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター講師。専門は生態人類学、アフリカ地域研究。主な著書・論文に『民族境界の歴史生態学―カメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』(京都大学学術出版会、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:犬革命宣言 大石高典著 近藤祉秋著 池田光穂著. イヌはなぜ吠えるか 藪田慎司著. 犬を使用する狩猟法〈犬猟〉の人類史 池谷和信著. 動物考古学からみた縄文時代のイヌ 小宮孟著. 犬の性格を遺伝子からみる 村山美穂著. イヌとヒトをつなぐ眼 今野晃嗣著. 犬祖神話と動物観 山田仁史著. カメルーンのバカ・ピグミーにおける犬をめぐる社会関係とトレーニング 大石高典著. 猟犬の死をめぐる考察 合原織部著. 御猟場と見切り猟 大道良太著. 「聞く犬」の誕生 近藤祉秋著. 樺太アイヌのヌソ〈犬ぞり〉 北原次郎太著. 忠犬ハチ公と軍犬 溝口元著. 紀州犬における犬種の「合成」と衰退 志村真幸著. 狩猟者から見た日本の狩猟犬事情 大道良太著. 境界で吠える犬たち 菅原和孝著. 葬られた犬 加藤秀雄著. 犬を「パートナー」とすること 濱野千尋著. ブータンの街角にたむろするイヌたち 小林舞著 湯本貴和著. イヌとニンゲンの〈共存〉についての覚え書き 池田光穂著
内容紹介 私たちはいかに犬と生きてきたか、そしてこれからどう生きていくのか。進化生物学から、文化人類学、民俗学、考古学、実際の狩猟現場…。過去から未来まで、様々な角度からとらえた犬の目線から語られる、犬をめぐる刺激的な思考実験の旅。
要旨 犬をめぐる刺激的な思考実験の旅!人は最も身近なパートナーである犬と、どのようにして関係を築いてきたのか?進化生物学から、文化人類学、民俗学、考古学、実際の狩猟現場…、過去から未来まで、様々な角度からとらえた犬の目線から語られる、「犬好きの、犬好きのための、犬好きの執筆陣による」全く新しい人類史!!
目次 犬革命宣言―犬から人類史をみる;第1部 犬革命(イヌはなぜ吠えるか―牧畜とイヌ;犬を使用する狩猟法(犬猟)の人類史;動物考古学からみた縄文時代のイヌ;犬の性格を遺伝子からみる;イヌとヒトをつなぐ眼;犬祖神話と動物観);第2部 犬と人の社会史(カメルーンのバカ・ピグミーにおける犬をめぐる社会関係とトレーニング;猟犬の死をめぐる考察―宮崎県椎葉村における猟師と猟犬の接触領域に着目して;御猟場と見切り猟―猟法と犬利用の歴史的変遷;「聞く犬」の誕生―内陸アラスカにおける人と犬の百年;樺太アイヌのヌソ(犬ぞり);忠犬ハチ公と軍犬;紀州犬における犬種の「合成」と衰退―日本犬とはなんだったのか;狩猟者から見た日本の狩猟犬事情);第3部 犬と人の未来学(境界で吠える犬たち―人類学と小説のあいだで;葬られた犬―その心意と歴史的変遷;犬を「パートナー」とすること―ドイツにおける動物性愛者のセクシュアリティ;ブータンの街角にたむろするイヌたち;イヌとニンゲンの“共存”についての覚え書き)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-23070-0   4-585-23070-X
書誌番号 1113694255
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113694255

所蔵

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