新装版 -- 角川選書 -- 万葉読本
中西進 /著   -- KADOKAWA -- 2019.5 -- 19cm -- 252p

資料詳細

タイトル 万葉の歌びとたち
版情報 新装版
シリーズ名 角川選書 万葉読本
著者名等 中西進 /著  
出版 KADOKAWA 2019.5
大きさ等 19cm 252p
分類 911.122
件名 万葉集-歌人
注記 初版:角川書店 1980年刊
著者紹介 1929年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。高志の国文学館館長、国際日本文化研究センター名誉教授、大阪女子大学名誉教授、京都市立芸術大学名誉教授。1970年に日本学士院賞を受賞。2005年に瑞宝重光章、2013年に文化勲章を受章。著者は『万葉と海彼』(第3回和辻哲郎文化賞、角川書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:いまも生きる万葉びと. 女性歌人. 額田王のなぞ. 笠女郎の恋. 韜晦の歌聖. 梅原猛「柿本人麿論」と虚実. 御用歌人ではなかった柿本人麻呂. 人麻呂終焉歌の周辺. 天平の四歌人. 憶良の生涯. 再説「憶良渡来人論」. 風土のない詩人. 人間の悲しみ. 天武天皇. 中皇命とは誰か. 山部赤人. 湯原王. 大伴家持. 1 勝宝二年の春. 大伴家持. 2 勝宝五年の春
内容紹介 万葉の魅力は、人麻呂・憶良・家持・額田王ら歌びとたちの、「人間」としての不変の魅力に由る。中西進が、他ならぬ「人間」への関心・共生感をもってその精神世界をさぐりあてていく。新装による万葉講義、第2弾。
要旨 万葉は遠景ではない。そして私たちが万葉集を魅力あふれる「不滅の古典」と呼ぶためには、時を越えて現代をも生きる、万葉びとたちの生の重みと共に歩む必要がある!女流歌人をはじめ、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らとの貴重な会話を通して、その新たな相貌と精神世界とをさぐりあてていく。「人間」への大いなる関心・共生感をもって、多様多彩な歌林世界にわけ入る万葉講義。新装による待望の第二弾。
目次 いまも生きる万葉びと―序にかえて;1(女性歌人―恋歌の作者たち;額田王のなぞ ほか);2(韜晦の歌聖―柿本人麻呂;梅原猛「柿本人麿論」と虚実 ほか);3(天平の四歌人;憶良の生涯 ほか);4(天武天皇;中皇命とは誰か ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703685-7   4-04-703685-4
書誌番号 1113694337
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113694337

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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