息子が読み解く「河野裕子」50首 -- コレクション日本歌人選 --
永田淳 /著   -- 笠間書院 -- 2019.5 -- 19cm -- 123p

資料詳細

タイトル 河野裕子
副書名 息子が読み解く「河野裕子」50首
シリーズ名 コレクション日本歌人選
著者名等 永田淳 /著  
出版 笠間書院 2019.5
大きさ等 19cm 123p
分類 911.102
件名 歌人
個人件名 河野 裕子(1946-2010)
注記 欧文タイトル:Collected Works of Japanese Poets
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1973年生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。1985年「塔」短歌会入会。編集委員を経て、現在「塔」短歌会選者。歌集に『1/125秒』(現代歌人集会賞)『湖をさがす』。著書に『家族の歌 河野裕子の死を見つめて』(永田和宏・永田紅らと共著)、『評伝・河野裕子 たつぷりと真水を抱きて』など。現代歌人集会理事、現代歌人協会会員。京都造形芸術大学非常勤講師。出版社・青磁社社主。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに 私をさらって行ってはくれぬか」…。河野の歌が愛唱され続けるのは、それが読者一人ひとりに向けられた私的なメッセージに思えるからではないだろうか。日本の著名な歌人の代表作を厳選し紹介。丁寧な解説付き。
目次 逆立ちしておまへがおれを眺めてた たつた一度きりのあの夏のこと;青林檎与へしことを唯一の積極として別れ来にけり;たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか;夕闇の桜花の記憶と重なりてはじめて聴きし日の君が血のおと;ブラウスの中まで明かるき初夏の日にけぶれるごときわが乳房あり;しんしんとひとすぢ続く蝉のこゑ産みたる後の薄明に聴こゆ;君は今さき水たまりをまたぎしかわが磨く匙のふと暗みたり;土鳩はどどつぽどどつぽ茨咲く野はねむたくてどどつぽどどつぽ;たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり;君を打ち子を打ち灼けるごとき掌よざんざんばらんと髪とき眠る〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70915-8   4-305-70915-5
書誌番号 1113694637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113694637

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