作家たちが考えた「明治から平成」日本のかたち --
保阪正康 /著, 西村京太郎 /著, 池内紀 /著, 逢坂剛 /著, 浅田次郎 /著, 半藤一利 /著   -- 山川出版社 -- 2019.5 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 対談戦争とこの国の150年
副書名 作家たちが考えた「明治から平成」日本のかたち
著者名等 保阪正康 /著, 西村京太郎 /著, 池内紀 /著, 逢坂剛 /著, 浅田次郎 /著, 半藤一利 /著  
出版 山川出版社 2019.5
大きさ等 19cm 253p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後 , 戦争
内容 内容:死ぬことは怖くなかった。『どうせ、俺たちもみんな死ぬんだ』という気持ちでした 西村京太郎述 保阪正康述. 太平洋戦争期の日本の言論と熱狂は、第一次大戦のドイツとソックリです 池内紀述 保阪正康述. 赤紙がきたとき、隻眼の父は『俺のところにくるようじゃ、この戦争はもうダメだ』と思ったそうです 逢坂剛述 保阪正康述. 戦前も戦後も、日本人は『既成事実の追認』だけ。それは明治以降、この国にグランドプランがないからです 浅田次郎述 保阪正康述. 明治150年がおめでたいなんて、『何をぬかすか』ですよ 半藤一利述 保阪正康述
内容紹介 「令和」日本はどこへ行こうとしているのか?ノンフィクション作家が稀代のストーリーテラー、博覧強記の作家・エッセイストらと明治150年の年にこの国の近現代史のさまざまな論点を語り合う。異色の「日本近現代史」考。
要旨 明治維新、天皇、旧日本軍と自衛隊、太平洋戦争、民主主義etc.そして「令和」日本はどこへいくのか?ベストセラー『昭和の怪物 七つの謎』の著者が、日本を代表するストーリーテラー、エッセイストらと縦横無尽に思索する、異色の「日本近現代史」考!
目次 死ぬことは怖くなかった。『どうせ、俺たちもみんな死ぬんだ』という気持ちでした(西村京太郎 トラベルミステリーの巨匠);太平洋戦争期の日本の言論と熱狂は、第一次大戦のドイツとソックリです(池内紀 ドイツ文学者・エッセイスト);赤紙がきたとき、隻眼の父は『俺のところにくるようじゃ、この戦争はもうダメだ』と思ったそうです(逢坂剛 ミステリー・歴史小説の大家);戦前も戦後も、日本人は『既成事実の追認』だけ。それは明治以降、この国にグランドプランがないからです(浅田次郎 前日本ペンクラブ会長);明治150年がおめでたいなんて、『何をぬかすか』ですよ(半藤一利 大ベストセラー『昭和史』『幕末史』の歴史探偵)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-15135-2   4-634-15135-9
書誌番号 1113695027
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113695027

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1124 一般書 利用可 - 2064739932 iLisvirtual
磯子 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2065106607 iLisvirtual
公開 210.6 一般書 貸出中 - 2064840145 iLisvirtual