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【図書】 太宰治と戦争

ひつじ研究叢書 --
内海紀子 ／編, 小澤純 ／編, 平浩一 ／編   -- ひつじ書房 -- ２０１９．５ -- ２２ｃｍ -- ３５９ｐ

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タイトル 太宰治と戦争
シリーズ名 ひつじ研究叢書
著者名等 内海紀子 ／編, 小澤純 ／編, 平浩一 ／編  
出版 ひつじ書房 ２０１９．５
大きさ等 ２２ｃｍ ３５９ｐ
分類 910.268
件名 日中戦争（１９３７～１９４５） , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）
個人件名 太宰　治
注記 欧文タイトル：ＤＡＺＡＩ　ＯＳＡＭＵ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　ＷＡＲ
著者紹介 【内海紀子】お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取得退学。著書に『「桜桃」論－占領下の＜革命＞』（「太宰治研究１９」和泉書院、２０１１）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：クロニクル・太宰治と戦争１９３７－１９４５　内海紀子編　平浩一編．　戦時下における〈信〉という問題系　滝口明祥著．　総力戦体制下の〈家庭の幸福〉　野口尚志著．　戦時下の朗読文学　井原あや著．　「散華」における“小説”と“詩”　松本和也著．　『津軽』論　吉岡真緖著．　「瘤取り」論　斎藤理生著．　竹青　大國眞希著．　この戦争の片隅に　内海紀子著．　『パンドラの匣』論　長原しのぶ著．　「日本一」を書くこと、書かないこと　小澤純著．　「戦後」の日付　平浩一著
目次 共同研究　クロニクル・太宰治と戦争　１９３７‐１９４５；１　“戦時下”の文学（者）（戦時下における“信”という問題系―太宰治と戦争；総力戦体制下の“家庭の幸福”―「花火」における青年の身体；戦時下の朗読文学―作家・メディア・投稿）；２　“聖戦”と“敗戦”の時空（「散華」における“小説”と“詩”；『津軽』論―言語空間『津軽』の反逆；「瘤取り」論―「前書き」・『コブトリ』・『現代』を手がかりに；「竹青」―漢籍の世界と「私」の黄金風景）；３　“戦後”への架橋（この戦争の片隅に―「佳日」から戦争表象を考える；『パンドラの匣』論―戦争とキリスト教；「日本一」を書くこと、書かないこと―「散華」・『お伽草紙』・「未帰還の友に」のテクスト連関；「戦後」の日付―志賀直哉「灰色の月」と『世界』、あるいは太宰治）
ISBN(13)、ISBN 978-4-89476-977-9　　 4-89476-977-8
書誌番号 1113695064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113695064

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