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【図書】 子どものトラウマ

アセスメント・診断・治療 --
笠原麻里 ／責任編集, 日本トラウマティック・ストレス学会編集委員会 ／責任編集   -- 金剛出版 -- ２０１９．６ -- ２１ｃｍ -- ２０７ｐ

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タイトル 子どものトラウマ
副書名 アセスメント・診断・治療
著者名等 笠原麻里 ／責任編集, 日本トラウマティック・ストレス学会編集委員会 ／責任編集  
出版 金剛出版 ２０１９．６
大きさ等 ２１ｃｍ ２０７ｐ
分類 493.937
件名 児童精神医学 , 心的外傷
内容 内容：子どもの外傷後ストレス障害〈ＰＴＳＤ〉　廣常秀人著．　子どものトラウマとアセスメント　亀岡智美著．　子どもの心的外傷反応の評価・診断　荒木陽子著．　子どものトラウマ反応　舟橋敬一著．　発達精神病理学からみたトラウマとアタッチメント　山下洋著．　被害体験を持つ虐待的な親への介入・援助　森田展彰著．　子どものアタッチメントとトラウマに焦点を当てた心理療法　西澤哲著．　トラウマと脱愛着　紀平省悟著．　子どもの性問題行動の理解と支援　浅野恭子著　野坂祐子著．　児童養護施設における子どもたちの自伝的記憶　森茂起著．　トラウマと素行障害　宇佐美政英著．　精神発達の視点から見た子どもの自殺行動　笠原麻里著
内容紹介 虐待、ドメスティック・バイオレンス（ＤＶ）、身体疾患、災害などによる子どものトラウマをどのようにケアし、治療に結びつけていくのか。第一線で子どものトラウマに携わる専門家たちが、たゆみない研究と実地の経験から得られた知見を提示する。
要旨 虐待、ドメスティック・バイオレンス（ＤＶ）、身体疾患、災害などによる子どものトラウマをどのようにケアし、治療に結びつけていくのか。本書では、第一線で子どものトラウマに携わる専門家たちが、たゆみない研究と実地の経験から得られた知見を惜しみなく提示する。第１部では、子どものトラウマについて、その歴史と診断概念の変遷を述べ、適切なアセスメントを行うための方法とトラウマ体験やＰＴＳＤ症状をアセスメントする各種評価法が解説される。第２部で、虐待やネグレクト、ＤＶなどの不適切養育の問題や子どものトラウマ症状をアタッチメントの観点から考察を加えて、養育者や周辺の人も含めた支援と治療につないでいき、第３部で、トラウマ体験を誘引とする素行障害や自殺行動といった重要なテーマにも言及する。
目次 第１部　アセスメントと診断（子どもの外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）―その歴史と概念の変遷：臨床研究の黎明から２００５年まで；子どものトラウマとアセスメント；子どもの心的外傷反応の評価・診断―主に単回性外傷体験の評価について；子どものトラウマ反応―身体症状を中心として）；第２部　アタッチメントの観点を治療につなぐ（発達精神病理学からみたトラウマとアタッチメント；被害体験を持つ虐待的な親への介入・援助―アタッチメントの観点を中心に；子どものアタッチメントとトラウマに焦点を当てた心理療法；トラウマと脱愛着―発達神経学的観点からみた乳幼児の解離；子どもの性問題行動の理解と支援―アタッチメントとトラウマの観点から；児童養護施設における子どもたちの自伝的記憶―トラウマと愛着の観点から）；第３部　子どものトラウマの諸問題（トラウマと素行障害；精神発達の視点から見た子どもの自殺行動）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1695-5　　 4-7724-1695-1
書誌番号 1113695328
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113695328

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