論創ミステリ叢書 --
渡辺啓助 /著, 浜田雄介 /編   -- 論創社 -- 2019.5 -- 22cm -- 357p

資料詳細

タイトル 渡辺啓助探偵小説選 1
シリーズ名 論創ミステリ叢書
著者名等 渡辺啓助 /著, 浜田雄介 /編  
出版 論創社 2019.5
大きさ等 22cm 357p
分類 913.6
著者紹介 【渡辺啓助】1901年、秋田県生まれ。九州帝国大学法文学部史学科在学中の29年に弟と江戸川乱歩名義でE・A・ポーの短編を翻訳、映画俳優のゴーストライターとして「偽眼(いれめ)のマドンナ」を執筆。42年、陸軍報道部の従軍記者として大陸に派遣され、その時の見聞記が三期続けて直木賞候補に挙げられた。日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)会長を務める。2002年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:屍版. 幽霊荘に来た女. 死の日曜日. 亡霊の情熱. 薔薇悪魔の話. 三吉の食慾. 幽霊の葉型. 蛍小僧. センチメンタルな蝦蟇. ヴィナスの閨. 白薔薇教会. 落書する妻. 壁の中の女. 獣医学校風俗. 謎の金塊. 雪の夜の事件. 短剣. 盲目人魚. 頸飾り. 薔薇と蜘蛛. 翡翠の娘. 開かずの扉. 長崎物語. 夢みる夫人
内容紹介 彼ははたして“薔薇と悪魔の詩人”だったのか。渡辺啓助の豊饒な物語世界・第一弾。デビュー直後から終戦間もない頃に発表された作品群より、固定された視角からは評価され得なかった魅力を放つ短編を精選。巻末に四女・渡辺東氏の書下ろしエッセイを収録。
要旨 デビュー直後から終戦間もない頃に発表された作品群より、固定された視角からは評価され得なかった魅力を放つ珠玉の短編を精選。衝撃のグロテスク「屍版」から明朗闊達な“青春探偵”シリーズまで全24篇。巻末には四女・渡辺東氏の書下ろしエッセイ「ケイスケとオメガ倶楽部のこと」を収める。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1805-4   4-8460-1805-9
書誌番号 1113696987

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/33764 一般書 利用可 - 2064791683 iLisvirtual