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【図書】 〈新訳〉不安の概念

平凡社ライブラリー --
セーレン・キルケゴール ／著, 村上恭一 ／訳   -- 平凡社 -- ２０１９．６ -- １６ｃｍ -- ４１３ｐ

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タイトル 〈新訳〉不安の概念
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 セーレン・キルケゴール ／著, 村上恭一 ／訳  
出版 平凡社 ２０１９．６
大きさ等 １６ｃｍ ４１３ｐ
分類 139.3
注記 原タイトル：Ｂｅｇｒｅｂｅｔ　Ａｎｇｅｓｔ
著者紹介 【セーレン・キルケゴール】デンマークの哲学者・思想家。当時、デンマークで支配的だったキリスト教の形式とヘーゲルとヘーゲル学派の哲学に批判し、個体としての人間の生に立脚して思考した。著書に『あれか＝これか』など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 具体的な個体としての人間の生に立脚しつつ、不安という概念を焦点化する。原罪、罪とその意識の問題を、個々の多様な経験に照らして、信仰と精神の自由の地点まで掘り下げる思考。デンマーク語原典からの新訳。
要旨 十九世紀のコペンハーゲンを支配するヘーゲル哲学の抽象性・一般性を痛烈に批判、当時のキリスト教会の形式性に反発し、新たにしのび込まんとするニヒリズム思想に抗して、具体的な個体としての人間の生に立脚しつつ不安という概念を焦点化する。原罪、罪とその意識の問題を、個々の多様な経験に照らして、信仰と精神の自由の地点まで掘り下げる思考。
目次 緒論；第１章　原罪の前提としての不安；第２章　原罪の結果としての不安；第３章　罪意識を欠く罪の結果としての不安；第４章　罪の不安、あるいは個体における罪の結果としての不安；第５章　信仰による救いの手としての不安
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76882-4　　 4-582-76882-2
書誌番号 1113697265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113697265

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