沖縄言論人池宮城秀意の反骨 --
森口豁 /著   -- 彩流社 -- 2019.6 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル 紙ハブと呼ばれた男
副書名 沖縄言論人池宮城秀意の反骨
著者名等 森口豁 /著  
出版 彩流社 2019.6
大きさ等 21cm 238p
分類 289.1
個人件名 池宮城 秀意
注記 「ヤマト嫌い」(講談社 1995年刊)の改題、書き下ろしを加え、加筆・修正
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1937年、東京生まれ。フリーランス・ジャーナリスト。玉川大学文学部中退して1959年に沖縄に渡る。「沖縄を語る一人の会」主宰。主著:『沖縄 近い昔の旅・非武の島の記憶』(凱風社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1995年講談社刊『ヤマト嫌い』を改題し、加筆・修正した1冊。権力に果敢に噛みつき紙ハブと呼ばれたジャーナリストの生涯を、明治・大正・昭和の時代に重ね合わせ、今につながる沖縄の不幸を浮き彫りにする。貴重な歴史的写真も多数掲載。
要旨 天皇制にこころの襞までかすめ取られてしまっている日本人とは、いったい何なのか―日本と一緒に「集団自決」などしたくはない。毒ヘビのように権力に喰ってかかるジャーナリストの生涯。
目次 プロローグ 「紙ハブ」と呼ばれた男;第1章 神童「三良」の誕生;第2章 思想の芽ばえ;第3章 「鉄の暴風」下に生きる;第4章 軍政下のジャーナリスト;第5章 大衆運動と言論人;第6章 「新ヤマト世」のなかで;エピローグ 池宮城秀意と七人の子供たち;少し長い、二度目のあとがき 帰れ「琉球」へ―池宮城秀意と金城哲夫をめぐる旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2583-6   4-7791-2583-9
書誌番号 1113697332

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