太宰治私小説集 -- P+D BOOKS --
太宰治 /著   -- 小学館 -- 2019.6 -- 19cm -- 330p

資料詳細

タイトル 帰去来
副書名 太宰治私小説集
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 太宰治 /著  
出版 小学館 2019.6
大きさ等 19cm 330p
分類 913.6
注記 底本:「太宰治全集 1、2、5、7巻」(筑摩書房 1988~1989年刊)
著者紹介 1909年(明治42年)6月19日-1948年(昭和23年)6月13日。青森県出身。本名は津島修治(つしましゅうじ)。1935年「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌36年、第一創作集『晩年』を刊行。その作風から新戯作派、無頼派と称される。代表作に『走れメロス』『お伽草紙』『斜陽』『人間失格』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:思い出. 富嶽百景. 帰去来. 故郷. 津軽
内容紹介 1909年6月、太宰治こと津島修治は青森県北津軽郡に誕生、のちに遠く東京にあって望郷の念を募らせていた…。処女作「思い出」や名作「富嶽百景」を含む、太宰の私小説で構成したアンソロジー集。
要旨 旧家に生まれた者の“暗い宿命”を描いた太宰治「私小説集」。明治四十二(1909)年六月、太宰治こと津島修治は青森県北津軽郡に誕生、のちに遠く東京にあって望郷の念を募らせていた。太宰は、津軽での幼・少年期を“遺書”のつもりで書き綴った処女作「思い出」で文壇デビュー。その後、兄との不和から十年ぶりとなった帰郷を描いた「帰去来」、母危篤の報を受けての帰郷を描く「故郷」、そして、時局差し迫る中での津軽旅行をまとめた「津軽」と、旧家に生まれた者の暗い宿命を描いている。前四作品に加え、名作「富嶽百景」を含む太宰の私小説で構成したアンソロジー集。解説を同じ東北出身の作家・佐伯一麦氏が特別寄稿。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352369-1   4-09-352369-X
書誌番号 1113697506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113697506

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 Map 913.6/タ 一般書 利用可 - 2064897570 iLisvirtual