叢書・ウニベルシタス --
マルティン・ハイデガー /〔著〕, カール・レーヴィット /〔著〕, アルフレート・デンカー /編・註, 後藤嘉也 /訳, 小松恵一 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2019.6 -- 20cm -- 344,10p

資料詳細

タイトル ハイデガー=レーヴィット往復書簡1919-1973
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 マルティン・ハイデガー /〔著〕, カール・レーヴィット /〔著〕, アルフレート・デンカー /編・註, 後藤嘉也 /訳, 小松恵一 /訳  
出版 法政大学出版局 2019.6
大きさ等 20cm 344,10p
分類 134.96
個人件名 ハイデッガー,マルティン
注記 原タイトル:Briefwechsel 1919-1973
注記 著作目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【マルティン・ハイデガー】1889年ドイツ生まれ。20世紀最大の哲学者の一人と呼ばれる。1928年フライブルク大学教授。1927年普遍的存在論の書『存在と時間』を出版、爆発的反響を呼ぶ。1933年フライブルク大学長。1976年死去。著書に『哲学への寄与論考』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1919年の出会い以降、ドイツの哲学者と若きユダヤ系思想史家は、第一次大戦後の時代思潮や困難な研究生活を巡って赤裸々な書簡を交わし続けた。時代の証言であると同時に、世界大戦期を生きた師弟の運命的な抗争、不可能な友愛を示す稀有のドキュメント。
要旨 1919年の出会い以降、ドイツの哲学者と若きユダヤ系思想史家は、第一次大戦後の時代思潮や困難な研究生活をめぐって赤裸々な書簡を交わし続けた。ナチス政権期の政治的断絶を明確に刻印しながらも、73年のレーヴィットの死まで続いた120通を超える往復書簡群は、時代の証言であると同時に、世界大戦期を生きた師弟の運命的な抗争、そして不可能な友愛を示す稀有のドキュメントである。
目次 往復書簡 1919‐1973;補遺(エリーザベト・フェルスター=ニーチェのカール・レーヴィット宛て書簡(一九二七年);レーヴィットの教授資格論文についてのハイデガーの所見(一九二八年);カール・レーヴィットのイタリア日記から(一九三六年);アーダ・レーヴィット=クレマーのエルフリーデ・ハイデガー=ペトリ宛て書簡(一九七六年);トートナウベルクのハイデガー家の山小屋帖へのレーヴィットの書き込み(一九二四年);レーヴィットが出席したハイデガーの講義・演習一覧);付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01094-1   4-588-01094-8
書誌番号 1113697579
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113697579

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