小泉義之 /著   -- 河出書房新社 -- 2019.6 -- 20cm -- 381p

資料詳細

タイトル ドゥルーズの霊性
著者名等 小泉義之 /著  
出版 河出書房新社 2019.6
大きさ等 20cm 381p
分類 135.5
個人件名 ドゥルーズ,ジル
著者紹介 1954年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書『兵士デカルト』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ドゥルーズの霊性. ドゥルーズにおける普遍数学. ドゥルーズにおける意味と表現. ドゥルーズにおける意味と表現. 2 表面の言葉. ドゥルーズにおける意味と表現. 3 器官なき身体の娘たち. 出来事〈事象〉としての人生. ドゥルーズ/ガタリにおける政治と哲学. フーコーのディシプリン. 戦時-戦後体制を貫くもの. 思考も身体もままならぬとき. 〈自然状態〉の論理と倫理. 自己原因から自己保存へ. インテリゲンティアの幸福. 最高善の在処. フーコーの霊性
内容紹介 ドゥルーズが最後に達した「光」とは何か。究極のドゥルーズ論を核心に据えて、最も戦闘的にして根源的な哲学者の原点と到達点をしめし、既成の思考をゆるがす未来の哲学。
要旨 伝説的な普遍数学論、『意味の論理学』論から究極のドゥルーズへ、あるいは、近世哲学、政治哲学から最後のフーコーへ。究極のドゥルーズ論にして小泉哲学の達成。
目次 ドゥルーズの霊性―恩寵の光としての自然の光;1 生命/魂(ドゥルーズにおける普遍数学―『差異と反復』を読む;ドゥルーズにおける意味と表現;ドゥルーズにおける意味と表現2―表面の言葉;ドゥルーズにおける意味と表現3―器官なき身体の娘たち;出来事(事象)としての人生―ドゥルーズ『意味の論理学』における);2 政治/倫理(ドゥルーズ/ガタリにおける政治と哲学;フーコーのディシプリン―『言葉と物』と『監獄の誕生』における生産と労働;戦時‐戦後体制を貫くもの―ハイデガー(「ヒューマニズム書簡」と「ブレーメン講演」)の場合;思考も身体もままならぬとき―ドゥルーズ『シネマ』から);3 自然/善(“自然状態”の論理と倫理―ホッブズについて;自己原因から自己保存へ―スピノザ『エチカ』をめぐって;インテリゲンティアの幸福―『エチカ』第四部をめぐって;最高善の在処);フーコーの霊性―真の生と真の世界、あるいは蜂起と歴史
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-24912-4   4-309-24912-4
書誌番号 1113698140

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