「私」を有能な演算装置にする -- 集英社新書 --
野村亮太 /著   -- 集英社 -- 2019.6 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル プログラミング思考のレッスン
副書名 「私」を有能な演算装置にする
シリーズ名 集英社新書
著者名等 野村亮太 /著  
出版 集英社 2019.6
大きさ等 18cm 189p
分類 141.5
件名 発想 , アルゴリズム , 問題解決
著者紹介 1981年生まれ。認知科学者。鹿児島純真女子大学講師。九州大学大学院人間環境学府および東京理科大学大学院工学研究科修了。博士(心理学)、博士(工学)。専門は、落語の間、噺家の熟達化。著書に『口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く』(集英社新書)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 どんな状況でも、着実に課題をこなせる発想法とは?コンピュータを自在に動かすプログラミングの発想から、自らの思考を整理し作業効率を格段に高める極意を伝授する。情報過剰時代の荒波をたくましく乗りこなすための実践書。
要旨 認知科学の分野で「噺家の熟達化」を探究してきた落語研究家は、心理実験に加えて数理的アプローチによる数値実験という新たな武器を手に入れた。その気鋭の研究者が、自らの思考を整理し、わずかな労力で作業効率を格段に高める極意を伝授する。本書が提唱するのは、順次処理、反復敏感性、条件分岐の三原則が、創造的問題解決にも活用できるという、文理を自在に行き来する著者ならではの思考術だ。情報過剰時代の荒波をたくましく乗りこなすための実践書!
目次 序章 「しくむ私」の発想法(賢い知恵の使い回し;記憶にもしくみがある ほか);第1章 プログラミング思考の射程(情報過剰時代の思考法;「プログラミング的思考」の限界 ほか);第2章 プログラミングの発想法(子どもがプログラミングをしてみたら;数にモノをいわせる試行錯誤 ほか);第3章 自分を演算装置にして問題を解決する(「しくむ私」のプログラミング思考;道具は問題解決を具体化する存在である ほか);第4章 「しくむ私」が織り込まれた環境を作る(使い回しから習慣が生まれる;環境に働きかけるプログラミング思考 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721080-4   4-08-721080-4
書誌番号 1113698375
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113698375

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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都筑 公開 141 一般書 貸出中 - 2072032040 iLisvirtual